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Licensing
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Microsoft Azure

マイクロソフト オンライン サブスクリプション契約 (MOSA) プログラムの条項を表示しています。 すべての条項がすべての製品およびプログラムに適用されるわけではありません。 プログラムの選択でサポートが必要な場合 プログラムの選択でサポートが必要な場合.

可用性

どの Microsoft Azure 製品がどのプログラムで利用可能かを確認するには、次のチャートをご覧ください。

*マイクロソフト顧客契約、および本契約に基づく削減対象を通じても利用可能です。

製品使用条件: 

購入の前提条件、旧バージョン、該当する製品群など、製品の取得に関する追加情報が記載されています。

Microsoft Azure
サービス条件

オンライン サービスの共通のライセンス条項 (ユーザー アクセスごとの Azure Virtual Desktop の場合、Windows オペレーティング システムにはすべてのソフトウェアの共通のライセンス条項が適用されます。また、Windows デスクトップ オペレーティング システム条項の特定の条項が含まれます)。

Azure Kubernetes Service Edge Essentials には、すべてのソフトウェアに共通のライセンス条項が適用されます。

製品群サーバー
プロモーションなし

製品カテゴリ

この表は、「Microsoft Azure ユーザー プラン」、「Microsoft Azure サポート プラン」、および「Microsoft Azure サービス」のカテゴリに分類される Azure 製品を示します。

製品カテゴリ製品
Microsoft Azure ユーザー プランMicrosoft Entra ID Plan 1、2 & F2 (User SL)、Microsoft Defender for Identity & F1 (User SL)、Microsoft Defender for Identity Client Management License Add-on (User SL)
Microsoft Azure サポート プランAzure Active Professional Direct Support、Azure Active Standard Support、Microsoft Azure StorSimple Premium & Standard Support、Microsoft Azure StorSimple Standard Support to Premium Support
Microsoft Azure サービスAzure SQL Edge (per Device)、Microsoft Translator API、Microsoft Azure サービス 

Microsoft Azure サービス プラン

お客様が Microsoft Azure サービス プランとしてサブスクリプションを利用する場合、Microsoft Azure サービスによって利用可能なプログラムや適用される条件が異なることがあります。  Azure Stack Hub を除き、Microsoft Azure サービス プランとして購入したサービスは、Azure に関する一般サービス条件の Azure カスタマー ソリューション条項の対象にはなりません。

サブスクリプション期間

Azure 予約について以下に規定されている場合を除き、お客様は、お客様の加入契約終了日と同じ日に終了する (「契約期間と同一」の) サブスクリプション期間中にのみ、Microsoft Azure サービス (Microsoft Azure サービス プランを含みます) のサブスクリプションを利用することができます。 Microsoft Azure サービスのサブスクリプションを取得するには、加入契約の残存期間が少なくとも 2 か月は必要です。

Microsoft Azure サービスの購入。

Microsoft Azure サービスは、以下のいずれかの方法でまたはこれらを組み合わせて購入することができます。

Azure 前払い お客様は、全額一括前払いで請求を受けることに同意した場合、加入契約の期間を通して Azure 前払いの全額を利用することができます (以下、「全額一括前払いオプション」といいます)。 あるいは、年単位で Azure 前払いについて請求を受けることを選択した場合は、加入契約の各年において年間割当前払いを利用することができます (以下、「年次前払オプション」といいます)。 全額一括前払オプションに基づき、未使用の Azure 前払いは加入契約の終了時に失効し、年次前払いオプションに基づき、未使用の年間割当前払いは次の加入契約応当日に失効します。 将来の加入契約応当日における Azure 前払いの増額または年間割当前払いの減額については、マイクロソフトまたはお客様のリセラーまでお問い合わせください。 お客様のリセラー (該当する場合) は、次の応当日の前に、マイクロソフトと共に減額を処理する必要があります。

使用量: お客様は、課金期間中に使用した Microsoft Azure サービスの数量に基づいて支払を行います。 Microsoft Azure サービスの一定の機能は、使用量ベースでのみ購入することができます。

Microsoft Azure サービス プラン: お客様は、Microsoft Azure サービス プランとして Microsoft Azure サービスのサブスクリプションを利用することができます。

自動プロビジョニング: サーバーおよびクラウド加入契約の一環として、加入契約の下で Microsoft Azure サービスをまだ発注していないお客様に対し、マイクロソフトから、お持ちの加入契約に基づいて Azure 前払いなしで Microsoft Azure サービスをプロビジョニングする方法について案内するアクティベーション メールが送信されることがあります。

Azure 予約: Azure 予約は、最大 3 年間の指定期間について一括前払いまたは均等払いで購入します (利用可能な場合)。 Azure 予約は指定期間の終了時に失効します。 お客様に対し、Azure 予約の未使用分の支払 (支払済みまたは支払予定) は返金されません。 お客様は Azure のコミットメント レベルを使用して、接続コンテナーと Azure の使用に対して毎月前払いで支払うものとします。 使用量がコミットメント レベルの制限を超えた場合は、超過分が請求されます。 未接続コンテナーの場合、Azure コミットメント レベルの支払いは、毎年前払いで行います。ただし、未接続コンテナーの支払の証拠 (POC) SKU を除きます。これは、1 か月の比例配分価格が設定されています。 お客様は、POC ライセンスを 2 回まで自動的に更新でき、POC SKU の使用量は合計 3 か月分許容されます。

Azure compute savings プラン: Azure compute savings プランは、最大 3 年間の指定期間について一括前払いまたは均等払いで購入します (利用可能な場合)。 Azure compute savings プランは指定期間の終了時に失効します。 お客様に対し、Azure compute savings プランの未使用分の支払 (支払済みまたは支払予定) は返金されません。 Azure compute savings プランは解約できません。 お客様は、契約を解約した場合でも、選択した期間中にプランに対して請求された金額を支払う義務があります。 お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure compute savings プランに固定価格は適用されません。

価格設定

マイクロソフトは、お客様の加入契約期間中、恒久的に、または (プロモーションで) 一時的に、お客様またはお客様のリセラーに対する個々の Microsoft Azure サービスの価格を引き下げることがあります。 固定価格は、プロモーションおよびプレビューには適用されません。

Azure 予約: お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure 予約に固定価格は適用されません。 Azure 予約の価格は、各購入時点での提供価格に基づきます。

Azure Spot: お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure Spot 仮想マシンに固定価格は適用されません。 Azure Spot の価格はデマンド ベースです。 購入時点での提供価格は、随時変更されることがあります。 価格調整については、Azure ポータルを参照してください。 Azure Spot 仮想マシンへのお客様のアクセスは一時的であり、随時中断される可能性があります。 お客様は、ワークロードの中断の直前に通知されることを選択できます。

Azure Communication Services: お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、Azure Communication Services (「ACS」) に固定価格は適用されません。 ACS 価格は市場ベースです。 購入時点での提供価格は、随時変更されることがあります。 価格調整については、Azure ポータルを参照してください。

支払と料金

この表は、以下の支払と料金オプションの対象となる Azure 製品カテゴリを示します。 対象製品については、上記の製品カテゴリを参照してください。

支払と料金オプション対象製品*
1. Azure 前払いの使用Microsoft Azure サービス
2. Azure 前払いの請求Microsoft Azure サービス
3. Azure 前払いの超過分の請求Microsoft Azure サービス
4. 従量課金による請求Microsoft Azure サービス
5. Azure サービス プランの請求Microsoft Azure サポート プラン、Microsoft Azure ユーザー プラン
6. Azure 予約Microsoft Azure サービス
7. Azure compute savings プランMicrosoft Azure サービス

*一部の製品は所定の支払と料金シナリオの対象になりません。 提供状況については、Azure Portal または Pricing Calculator (https://azure.microsoft.com/pricing/calculator/) をご覧ください。

  1. Azure 前払いの使用: マイクロソフトは毎月、対象となる Microsoft Azure サービスの使用分を約定料金により金額換算した値を、お客様の Azure 前払い (または、該当する場合は年間割当前払い) から控除します。 お客様のAzure 前払い (または、該当する場合は年間割当前払い) がすべて使用された場合、追加使用分については以下のとおり、従量料金で請求が行われます。
  2. Azure 前払いの請求:   お客様が全額一括前払いオプションを選択した場合、Azure 前払いは直ちに請求されます。 お客様が年次前払オプションを選択した場合、初年度の年間割当前払いは直ちに請求され、その後の年間割当前払いは、加入契約発効日の年次応当日に請求されます。
  3. Azure 前払いの超過分の請求: お客様の使用量が、全額一括前払オプションに基づく Azure 前払い、または年次前払いオプションに基づく年間割当前払いを超えている場合、かかる超過分に対する請求は、加入契約の各月の終了時に、お客様 (またはそのリセラー) に対して従量料金で行われるものとします。
  4. 従量課金による請求: お客様が Azure 前払いなしで Microsoft Azure サービスをプロビジョニングした場合、請求はお客様 (またはそのリセラー) に対して従量料金で月ごとに行われます。 お客様のサブスクリプション期間の満了または終了より後の Microsoft Azure サービスの使用については、すべてその時点の従量料金で月ごとにお客様 (またはそのリセラー) に請求されます。
  5. Azure サービス プランの請求: Microsoft Azure サービス プランの購入については、前払いでも年払いでも、一般にオンライン サービスの発注に対する支払条件に適用されるお客様のボリューム ライセンス契約の条項に従って、お客様 (またはお客様のリセラー) に対して請求が行われます。 Azure 前払いは、Microsoft Azure サービス プランの購入には適用できません。ただし、Microsoft Azure サービス プランにサービスの初回数量 (以下、「初回数量」といいます) の購入が含まれる場合、初回数量を超えるお客様の使用に対する請求は従量料金で行われるものとし、お客様のAzure 前払いをかかる使用に適用することができます。
  6. Azure 予約: Azure 予約の購入費用は、利用可能な Azure 前払いから自動的に差し引かれます。 お客様が Azure 前払いを全額使いきった場合、または Azure 予約の費用が購入時に利用可能なAzure 前払いの残高を超えている場合、超過分に対しては、この「支払と料金」の条項の別途規定に従って請求が行われます。 Azure.com から購入した Azure 予約については、登録されているクレジット カードに対して前払金全額の請求が行われるか、または次回の請求書に請求額が記載されます。 仮想マシンまたは Azure SQL Database サービスの Azure 予約インスタンスはコンピューティングのみを対象とし (基本料金)、ソフトウェア (Windows Server や SQL Server など)、ストレージ、またはバックアップの費用は含まれません。 一方、ソフトウェアの Azure 予約インスタンスにはコンピューティングの費用は含まれません。 
  7. Azure compute savings プラン: Azure compute savings プランの購入費用は、利用可能な Azure 前払いから自動的に差し引かれます。 お客様が Azure 前払いを全額使いきった場合、または Azure compute savings プランの費用が購入時に利用可能なAzure 前払いの残高を超えている場合、超過分に対しては、この「支払と料金」の条項の別途規定に従って請求が行われます。 Azure.com から購入した Azure compute savings プランについては、登録されているクレジット カードに対して前払金全額の請求が行われるか、または次回の請求書に請求額が記載されます。 Azure compute savings プランはコンピューティングのみを対象とし (基本料金)、ソフトウェア (Windows Server や SQL Server など)、ストレージ、またはバックアップの費用は含まれません。

Azure VM の 5 年間予約

Azure 予約に関する一般的な条件の例外として、一部の VM ファミリの Azure の 5 年間予約に関する条件を提供します。 Azure の 5 年間予約の中途解約金は 35 パーセントです。 マイクロソフトは、Azure の 5 年間予約中に、保守部品の入手不可、ハードウェア ベンダーからのサポート終了などの理由 (これらに限定されません) により、お客様の HB シリーズを新バージョンに移行する権利を有します。 このような場合、新しいバージョンおよびハードウェア設定は、同程度以上のパフォーマンスを提供します。

Azure 予約オプション

お客様が購入した Azure 予約には、以下のオプションが適用されます。

  1. 交換: お客様は、Azure 予約の残存期間の金額換算値を、同一サービスに対するその金額換算値と同等以上の 1 つまたは複数の新しい Azure 予約の購入に充てることができます。
  2. 解約: お客様は、Azure 予約の残存期間に基づく按分による払い戻しから中途解約金 (現在、12 パーセント) を差し引いた金額を、当社が規定する解約限度額 (現在、年間 50,000 米ドル) に従って受け取ることができます。

Windows Server Datacenter: Azure Edition

使用制限  

お客様は、Windows Server Datacenter: Azure Edition を視覚化用オペレーティング システムとしてのみ Microsoft Azure および Azure Stack で使用できます。

Azure ハイブリッド特典

Windows Server 向け Microsoft Azure ハイブリッド特典

お客様は、その固有の Microsoft Azure アカウントで Microsoft Azure ハイブリッド特典を使用できます。 お客様は、Standard または Datacenter ソフトウェアを使用できます。 アクティブなサブスクリプションまたはソフトウェア アシュアランスが含まれた以下の Windows Server ライセンスは、Microsoft Azure ハイブリッド特典の対象となります。

  • Windows Server Standard/Datacenter コア ライセンス
  • Windows Server Standard/Datacenter プロセッサ ライセンス
    • 各プロセッサ ライセンスは、16 のコア ライセンスに相当します。
VM ライセンスのライセンス割り当て
  • お客様は、実行されている VM 上のすべての仮想コアを対象とする十分な数の適格なコア ライセンスを割り当てる必要があります。
  • 各 VM につき最低 8 つのコア ライセンスが必要です。
専用ホスト ライセンスへのライセンス割り当て (Datacenter のみ)
  • お客様は、Dedicated Host でお客様が使用可能なすべての物理コアを対象とする十分な数の Windows Server Datacenter コア ライセンスを割り当てる必要があります。
  • お客様はそのホスト/クラスターで無制限の仮想マシンを実行できます。
Azure Migration の割り当て

お客様は、Azure へのライセンス割り当て後、以下の移行割り当て以外に、他の場所でそれらを使用することはできません。 90 日以上経過したら、お客様はそれらを Azure ハイブリッド特典に使用するのをやめても構いません。 

  • VM ライセンス
    • Windows Server Standard: ワークロードを Azure に移行する場合、お客様は、ライセンスが Azure に割り当てられた時点から 180 日にわたって、デバイス上のライセンスを取得したソフトウェアを引き続き使用することもできます。
    • Windows Server Datacenter: ワークロードを Azure に移行する場合、お客様は、デバイス上のライセンスを取得したソフトウェアを引き続き無期限に使用することもできます。
  • Dedicated Host のライセンス
    • ワークロードを Azure に移行する場合、お客様は、ライセンスが Azure に割り当てられた時点から 180 日にわたって、デバイス上のライセンスを取得したソフトウェアを引き続き使用することもできます。

SQL Server 向けマイクロソフト Azure ハイブリッド特典

お客様は、その固有の Microsoft Azure アカウントで Microsoft Azure ハイブリッド特典を使用できます。 以下の表に記載された適格ライセンスを、規定の比率で Microsoft Azure Data Service に利用できます。

適格ライセンスMicrosoft Azure Data Service1Azure vCore と適格ライセンスの比
SQL Server Enterprise (Core)Azure Arc 対応 SQL Managed Instance – 汎用1 コア ライセンス:4 vCore
Azure Arc 対応 SQL Managed Instance – ビジネス クリティカル1 コア ライセンス:1 vCore
Azure SQL Database (弾力性プールおよび単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – 汎用1 コア ライセンス:4 vCore
Azure SQL Database (弾力性プールおよび単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – ビジネス クリティカル1 コア ライセンス:1 vCore
Azure SQL Database (単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – ハイパースケール1 コア ライセンス:4 vCore
Azure Data Factory SQL Server Integration Services (Enterprise)1 コア ライセンス:1 vCore
Azure Data Factory SQL Server Integration Services (Standard)1 コア ライセンス:4 vCore
SQL Server Enterprise Virtual Machines1 コア ライセンス2:1 vCPU
SQL Server Standard Virtual Machines1 コア ライセンス:4 vCPU
SQL Server Standard (Core)Azure Arc 対応 SQL Managed Instance – 汎用1 コア ライセンス:1 vCore
Azure Arc 対応 SQL Managed Instance – ビジネス クリティカル4 コア ライセンス:1 vCore
Azure SQL Database (弾力性プールおよび単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – 汎用1 コア ライセンス:1 vCore
Azure SQL Database (弾力性プールおよび単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – ビジネス クリティカル 4 コア ライセンス:1 vCore
Azure SQL Database (単一データベース)/Azure SQL Managed Instance – ハイパースケール1 コア ライセンス:1 vCore
Azure Data Factory SQL Server Integration Services (Standard)1 コア ライセンス: 1 vCore
Azure Data Factory SQL Server Integration Services (Enterprise)4 コア ライセンス:1 vCore
SQL Server Standard Virtual Machines1 コア ライセンス2:1 vCPU
SQL Server Enterprise Virtual Machines4 コア ライセンス2:1 vCPU

1Azure ハイブリッド特典は、Azure SQL Database のサーバーレス コンピューター クラスには提供されません。

2Virtual Machine 毎に少なくとも 4 コア ライセンスを条件とします。

Azure Migration の割り当て

お客様は、Azure へのライセンス割り当て後、以下の移行割り当て以外に、他の場所でそれらを使用することはできません。 90 日以上経過したら、お客様はそれらを Azure ハイブリッド特典に使用するのをやめても構いません。 

  • ワークロードを Azure に移行する場合、お客様は、ライセンスが Azure に割り当てられた時点から 180 日にわたって、デバイス上のライセンスを取得したソフトウェアを引き続き使用することもできます。
SQL Server Standard/Enterprise Virtual Machines に関するフェールオーバーの権利

SQL Server 向け Azure ハイブリッド特典に基づいて使用する SQL Server ライセンスを割り当てている場合、お客様は、使用している Azure サービスについて各フェールオーバー権利をご利用いただけます (下記の「サービス固有の条件」をご覧ください)。

SQL Server Enterprise Core の無制限の仮想化の権利

あるいは、お客様は、Azure Dedicated Host でお客様が使用可能なすべての物理コアを対象とする十分な数の SQL Server Enterprise コア ライセンスを割り当て、そのホストで無制限の仮想マシンを実行することができます。

Azure Arc 対応 SQL Managed Instance に関する制限付きのホスティングの権利

Azure Hybrid Benefit を使用している場合、Azure Arc 対応 SQL Managed Instance に関するサービス固有の条件の第 3 項は適用されません。 お客様には、認定アウトソーサーが日常的に管理および制御するサーバーがお客様の専用であるかどうかにかかわらず、かかるサーバー、Microsoft Azure、その独自のサーバーで、Azure Arc 対応 SQL Managed Instance コンテナーを実行する権利のみが付与されます。

Azure Virtual Desktop

Azure Virtual Desktop の条件

Azure Virtual Desktop 制御プレーンは Azure で実行される Azure Virtual Desktop 仮想マシンを管理するためにのみ使用されます。 Windows Enterprise マルチセッションは Azure で実行される Azure Virtual Desktop 仮想マシンでの使用にのみ制限されます。 

Azure Virtual Desktop for Windows

Microsoft 365 E3/E5/G3/G5/F3/Business Premium/A3/A5/学生使用特典、Windows Enterprise E3/E5、Windows Education A3/A5、または Windows VDA E3/E5 のライセンスを取得したユーザーは、お客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている Azure Virtual Desktop Windows 仮想マシンにアクセスできます。 Azure Virtual Desktop 仮想マシンはユーザーのデバイス アクティベーションの制限数から差し引かれることはありません。 

Azure Virtual Desktop for Windows Server

SA 付き RDS User CAL のライセンスまたは RDS ユーザー サブスクリプション ライセンスを取得したユーザー、または SA 付き RDS Device CAL のライセンスを取得したデバイスを使用するユーザーは、お客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている Azure Virtual Desktop Windows Server 仮想マシンにアクセスできます。

Azure Virtual Desktop (開発およびテスト用) 

Visual Studio サブスクリプションと、SA が有効な MSDN Platforms のライセンスを取得したユーザー (以下「認定ユーザー」といいます) は、Azure Virtual Desktop Windows、および開発およびテストのためにお客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている Windows Server 仮想マシンにアクセスできます。 お客様のエンド ユーザーは、Azure Virtual Desktop Windows、および検収テストを行うために、またはフィードバックを提供するために、認定ユーザーが初期化した Windows Server 仮想マシンにアクセスすることもできます。

Azure の開発/テスト価格

お客様は、以下のユーザーがアクセスする Azure サービスについて、Azure 開発/テスト価格の対象となる場合があります。(i) 開発およびテスト目的に限定したライセンスを取得した対象ユーザー (ii) 検収テストを実施し、これらの開発およびテスト作業に関連するフィードバックを提供するユーザー。 「ライセンスを取得した対象ユーザー」とは、ソフトウェア アシュアランスが有効な Visual Studio サブスクリプションまたは MSDN Platform サブスクリプションが割り当てられたユーザーを意味します。 認定基準と適用されるサービスについては、Azure.com (https://azure.microsoft.com/pricing/dev-test/) を参照してください。

一般サービス条件

米国の警察による Azure 顔認識サービスの使用に対する制限

お客様が米国の警察による、または米国の警察のために Azure 顔認識サービスの使用を許可する場合、お客様はかかるサービスを使用することはできません。 本条のいずれかの制限に違反すると、お客様による本サービスの使用が即座に一時中断される場合があります。

注意/特記事項

注意/特記事項のコミュニケーション サービス、プロフェッショナル サービス、Azure Media Services H.265/HEV Encoding、Adobe Flash Player、H.264/AVC 映像標準および VC-1 映像標準に関する注意が適用されます。 お客様に提供される展開サービスには、プロフェッショナル サービスに関する条件が適用されます ( プロフェッショナル サービスに関する条件を参照)。

サービス レベル契約

http://azure.microsoft.com/support/legal/sla/ を参照してください。

制限事項

以下については、これを禁止します。

  • Microsoft Azure サービスを再販売または再頒布すること。
  • 複数のユーザーに対し、ユーザー単位で提供される Microsoft Azure サービスの機能 (Active Directory Premium など) に直接または間接的にアクセスすることを許可すること。 Microsoft Azure サービスの機能に適用される再割り当てについての特定の条件が、当該機能の追加ドキュメントで提供される場合があります。

サービスまたは機能の廃止

セキュリティ、法令またはシステム パフォーマンスに関する要因によって迅速な削除が必要となる場合を除き、マイクロソフトはお客様に対し、重要な機能の削除またはサービスの停止について 12 か月前までに通知します。 これは、プレビューには適用されません。

満了または終了後のデータ保持

お客様の Online Service のサブスクリプションが満了または終了しても、延長期間中は顧客データのホスティングに関するお客様の支払義務が変更されることはありません。

Azure カスタマー ソリューション


使用権および使用条件

お客様はカスタマー ソリューションを作成し、維持できます。 お客様は、お客様のライセンス契約の規定にかかわらず、かかるカスタマー ソリューションの使用に関連して、第三者に対し Microsoft Azure サービスへのアクセスおよびその使用のみを許可することができます。 

お客様は、以下の責任を負うものとします。 (1) カスタマー ソリューションへのアクセス、使用、または頒布を行う第三者が、本条項およびお客様のライセンス契約の条件ならびに適用されるすべての法令を遵守していることを確認します。(2) カスタマー ソリューション標準機能に関連する必要なライセンスを取得します。 お客様のボリューム ライセンス契約の規定に相反する場合であっても、マイクロソフトは、カスタマー ソリューション標準機能の実装の侵害が報告されている特許の侵害申立てについて防衛義務または責任を一切負いません。
 

Microsoft Azure でのソフトウェアの使用

Microsoft Azure サービス内で提供されるマイクロソフト ソフトウェアについては、マイクロソフトはお客様に、Microsoft Azure サービス内でのみソフトウェアを使用する限定的なライセンスを付与します。

データ センターの使用

一部のリージョンでのデータ センターの使用は、当該リージョンまたはその近くに所在するお客様に制限される場合があります。 リージョンごとのサービスの可用性については、http://azure.microsoft.com/en-us/regions を参照してください。

共有

Microsoft Azure サービスでは、カスタマー ソリューションまたは顧客データを他の Azure ユーザーおよびコミュニティ、またはその他の第三者と共有できる場合があります。 お客様は、かかる共有を行うことを選択した場合、カスタマー ソリューションまたは顧客データを使用、変更、および再掲示する権利を含むライセンスをすべての認証済みユーザーに与えること、および、選択した方法および場所でかかるユーザーにカスタマー ソリューションまたは顧客データを提供することをマイクロソフトに許可することに同意するものとします。

Marketplace

Microsoft Azure において、お客様は、Microsoft Azure Marketplace および仮想マシンのギャラリーなどの機能を通じて、Azure との併用に最適化された製品およびサービスにアクセスしたり、これを購入したりすることができます。ただし、http://azure.microsoft.com/en-us/support/legal/store-terms に掲示される個別の条件に従うことを条件とします。

Bing 検索サービス

Bing 検索サービスを使用することで、お客様は、https://www.microsoft.com/en-us/bing/apis/legal および https://learn.microsoft.com/en-us/bing/search-apis/bing-web-search/use-display-requirements に掲載され、随時更新される条件に拘束されることに同意するものとします。 お客様は、Bing 検索サービスから取得した結果を、インターネット検索操作 (当該使用と表示に関する要件に定義) でのみ使用することができます。結果をキャッシュまたはコピーすることはできません。

サービス固有の条件

サブスクリプション ライセンス スイート

ユーザー SL に加えて、Microsoft Entra ID、Microsoft Defender for Identity、および Microsoft Intune の要件を満たす他の SL についても、サブスクリプション ライセンス スイートを参照してください。

セキュリティ アプリケーションとコンプライアンス アプリケーションに関する API 規約 

コンプライアンス アプリケーション」とは、組織がセキュリティ関連の要件を確実に順守することに特化して作成されたソフトウェア プログラムまたはサービスを意味します。  

セキュリティ アプリケーション」とは、エンタープライズの情報および技術資産を保護し防衛することに特化して作成されたソフトウェア プログラムまたはサービスを意味します。  

エンド ユーザー」とは、セキュリティ アプリケーションまたはコンプライアンス アプリケーションのエンド ユーザーを意味します。 

顧客」とは、セキュリティ アプリケーションまたはコンプライアンス アプリケーションを Microsoft Entra ID に登録した Azure サブスクリプションの登録所有者を意味します。 

Microsoft Graph での Microsoft Teams API のセキュリティ アプリケーションまたはコンプライアンス アプリケーションの使用には、以下の契約条件が適用されます。 

  • エンド ユーザーは、以下の Microsoft 365 E5 適格ライセンスのいずれかを取得する必要がある。 Microsoft 365 E5/A5/G5、Microsoft 365 E5 Compliance、Microsoft 365 E5 Information Protection and Governance、または Microsoft 365 E5 Information Protection & Data Loss Prevention。
  • マイクロソフトは、エンド ユーザー テナントあたりの API メッセージの月間割り当てを超える商業的消費について顧客に請求する。 Microsoft Teams API のシード割り当てと価格の詳細については、https://docs.microsoft.com/en-us/graph/teams-licenses を参照してください。
  • セキュリティ アプリケーションおよびコンプライアンス アプリケーションは、Microsoft Teams API に ?model=A? クエリ パラメーターを使用してクエリする必要がある。

The following terms and conditions apply to a non-Security Application or non-Compliance Application use of the Microsoft Teams APIs in Microsoft Graph での Microsoft Teams API のセキュリティ以外のアプリケーションまたはコンプライアンス以外のアプリケーションの使用には、以下の契約条件が適用されます。  

  • マイクロソフトは、以下のアプリケーションの使用を含むが、それに限定されず、API メッセージのすべての商業的消費について顧客に請求する。
    • バックアップと復元: メッセージまたはファイルのバックアップの作成または復元を行ったり、データ破損もしくはデータ消失に際してデータを修復するためにシステム イメージの作成または復元を行ったりすることをユーザーに許可するアプリケーション。
    • 感情分析: 自然言語処理、テキスト解析、数理言語学、生体認証、その他の技術を使用して、感情状態と主観的情報を体系的に識別、抽出、数値化、研究するアプリケーション。
    • アナリティクスとインサイト: 取得する情報の反復的な調査と研究を連続して行うアプリケーション。
  • セキュリティ アプリケーションまたはコンプライアンス アプリケーションと見なされないアプリケーションは、Microsoft Teams API に model=B? クエリ パラメーターを使用してクエリする必要がある。

Microsoft Graph の Microsoft Purview eDiscovery API には、以下の契約条件が適用されます。

  • エンド ユーザーは、以下の Microsoft 365 E5 適格ライセンスのいずれかを取得する必要がある。 Microsoft 365 E5/A5/G5、Microsoft 365 E5 Compliance、または Microsoft 365 E5 eDiscovery & Audit。
  • マイクロソフトは、エンド ユーザー テナントあたりのレビュー セットの生成データの月間割り当てを超える商業的消費について顧客に請求する。 

これらの契約条件は、Microsoft API の使用条件 [https://docs.microsoft.com/en-us/legal/microsoft-apis/terms-of-use] を含む、他の場所に記載される契約条件よりも優先して適用されます。 

Azure Databricks

マイクロソフトが Azure Databricks で提供している第三者モデルは、マイクロソフト以外の製品とみなされます。

Microsoft Entra ID Basic

お客様は、シングル サインオンを使用して、ユーザー SL ごとに無制限のアプリケーション/カスタム アプリケーションを事前に統合することができます。 これは、マイクロソフトおよび第三者のアプリケーションに適用されます。

Microsoft Entra ID

お客様は、シングル サインオンを使用して、SaaS アプリケーション/カスタム アプリケーションを事前に統合することができます。 Microsoft Entra ID (P1 および P2) User SL に付属する Microsoft Identity Manager ソフトウェアに含まれるデータ セット (またはその一部) は、いずれも複製および頒布することはできません。

外部ユーザーの許可

お客様は、ユーザーに割り当てる各ユーザー SL (または同等のサブスクリプション ライセンス スイート) につき 5 人までの外部ユーザーに対し、対応する Microsoft Entra ID サービス レベルへのアクセスを許可することもできます。 新しいお客様と、月間アクティブ ユーザー数に基づきサービスを利用する (または利用している) お客様は、このオプションを利用できません。 月間アクティブ ユーザー数に基づく Microsoft Entra ID External Identities 価格を使用できるのは、外部ユーザーのみです。

Azure Arc 対応の Windows Server および SQL Server 管理機能

一般要件

お客様が Azure Arc 対応の特定の Windows Server および SQL Server 管理機能を適用できるのは、オペレーティング システム環境 (OSE) が以下の場合のみです。

  • 有効なソフトウェア アシュアランス (SA) プランの適用対象である場合。
  • 有効なサブスクリプション ライセンスがある場合。

Azure Arc 対応 SQL Managed Instance

使用権

  1. Azure Arc 対応 SQL Managed Instance のライセンスは、特定のサーバーに割り当てられません。したがって、ライセンスの割り当ておよび再割り当てに関する条項は適用されません。
  2. ライセンスは、ライセンス メーターの条件に従って請求が行われます。 お客様は、直接接続モードまたは間接エクスポート モードを使用して、少なくとも 30 日に 1 回は Azure に接続し、使用状況データを報告する必要があります。 
  3. ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定にかかわらず、お客様は、Microsoft Azure、その独自のデバイス、または第三者が日常的に管理および制御するデバイスで、Azure Arc 対応 SQL Managed Instance コンテナーを実行することができます。

Azure Arc 対応の拡張セキュリティ更新プログラム

一般要件

お客様が Azure Arc 対応の拡張セキュリティ更新プログラムを適用できるのは、オペレーティング システム環境 (OSE) が以下の場合のみです。

  • 有効なソフトウェア アシュアランス (SA) プランの適用対象である場合。
  • 有効なサブスクリプション ライセンスがある場合。
  • サービス プロバイダー ライセンス契約 (SPLA) パートナーから「ライセンスが含まれている」サービスとして購入している場合。

ここで、「ライセンスが含まれている」とは、独自のライセンスを使用するのではなく、お客様が Windows Server または SQL Server を SPLA パートナーから直接ライセンスするというシナリオを意味します。

障害復旧および開発/テスト環境

お客様は、Azure Arc 対応の拡張セキュリティ更新プログラムを追加コストなしで以下の OSE に適用できます。

  • 基となるソフトウェア ライセンスに関連付けられたお客様が権利を有する障害復旧 OSE
  • Microsoft Developer エディション ライセンスまたは Visual Studio サブスクリプションのライセンスを取得した開発、テスト、および関連 OSE。

SQL Server の要件

SQL Server 拡張セキュリティ更新プログラムの 2 年目以降のバージョンの場合、お客様が Azure Arc 対応の拡張セキュリティ更新プログラムを適用することができるのは、ライセンスを取得したサーバーが SQL Server の前年の拡張セキュリティ更新プログラムのライセンス対象にもなっている場合のみです。

更新されたソフトウェアの使用

お客様は、保障期間満了後も、更新されたソフトウェアを引き続き使用することができます。 ただし、ESU サブスクリプションが解除または解約された場合、将来の更新プログラムは利用できません。

サポート

お客様が次のサポートプランのいずれかの適用を受ける場合を除き、拡張セキュリティ更新プログラム ライセンス (ESU) はサポートを含みません。 Pay-Per-Incident サポート、ユニファイド サポート、および Premier Support for Partners。 ESU の適用を受ける製品のサポートは次の問題に限定されます。

  • ESU キー、ライセンスおよび更新プログラムのデプロイ、インストール、およびアクティベーション
  • セキュリティ更新プログラムのインストールと共に導入されるバグ/回帰テスト
  • 基礎となるオペレーティング システムに関する既知の問題や文書化された問題を解決するためのトラブルシューティング サービスおよび支援。

ESU が適用される製品のサポートには、上記の場合を除き、基礎となる製品に関する一般的な技術サポートおよびトラブル支援は含まれません。 問題解決が保証されるものではありません。 

Azure Arc 対応 SQL Server

アウトソーシング

 ソフトウェア管理のアウトソーシング に関する規定にかかわらず、お客様は、お客様の独自のデバイス、または第三者が日常的に管理および制御するデバイスで、Azure Arc 対応 SQL Server を使用することができます。ただし、以下の例外が適用されます。

  • 従量課金方式サブスクリプションでなく、ソフトウェア アシュアランス付きライセンスまたはサブスクリプション ライセンスで Azure Arc 対応 SQL Server をお使いのお客様には、認定アウトソーサーが日常的に管理および制御するサーバーがお客様の専用であるかどうかにかかわらず、かかるサーバーまたはお客様の独自のデバイスで、Azure Arc 対応 SQL Server を実行する権利のみが付与されます。
  • 従量課金方式サブスクリプションで、仮想化が無制限の、物理コア ライセンス付き Azure Arc 対応 SQL Server をお使いのお客様には、認定アウトソーサーが日常的に管理および制御するサーバーがお客様の専用であるかどうかにかかわらず、かかるサーバーまたはお客様の独自のデバイスで、Azure Arc 対応 SQL Server を実行する権利のみが付与されます。

無制限の仮想化

従量課金方式サブスクリプション、ソフトウェア アシュアランス付き Enterprise Edition ライセンス、または Enterprise Edition サブスクリプション ライセンスにより、物理コア ライセンスで Azure Arc 対応 SQL Server をお使いのお客様は、上記のアウトソーシングの条項に従って、ライセンスを取得したサーバーで任意の数の OSE でソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行できます。 マイクロソフトのその他の救済を制限することなく、お客様が OSE に関するこれらのアウトソーシング条項を遵守しなかった場合、お客様は遵守違反の任意の期間の仮想コア ライセンスに基づく使用について請求される場合があり、物理コア ライセンスはかかる請求の相殺に適用されることはありません。

SQL Server – フェールオーバーに関する権利

その主要ワークロードごとに、お客様は次のものを利用できます。

また、お客様は、90 日ごとの短期間の障害復旧テストの間は、 主要ワークロード およびその障害復旧の フェールオーバー OSE を同時に実行できます。 お客様は、許可されたフェールオーバー OSE について、次のメンテナンス関連操作を実施できます。

  • データベース整合性チェック (Checkdb)
  • ログ バックアップ
  • フル バックアップ
  • リソース使用状況データのモニタリング

障害復旧の目的で許可されたフェールオーバー OSE は、同時に使用してはならず、手動で使用する必要があります。 フェールオーバー OSE は、SQL Server データをユーザーまたはデバイスに提供したり、SQL Server のアクティブなワークロードを実行したりすることはできません。  フェールオーバー OSE に必要となるライセンスの数は、対応する 主要ワークロードに必要なライセンスの数を超えてはなりません。 これらのフェールオーバー サーバーの権利には ライセンスを取得したサーバーおよび CAL の両方の SA が必要であり (存在する場合)、 SA によるライセンス モビリティに基づいて SQL ソフトウェアをお客様が導入した場合には適用されません。

GitHub Advanced Security for Azure DevOps の活用

Azure DevOps へのアクセスを許可するライセンスを取得したユーザーに加えて、お客様はサービスを必要とするリポジトリごとに GitHub Advanced Security for Azure DevOps のライセンス認証を行い、一意のコミッターがサービスを利用できるようにする必要があります。

Azure Communication Gateway

Azure Communications Gateway は通信サービス プロバイダーによる使用のみに利用できます。 お客様のボリューム ライセンス契約の規定に相反する場合であっても、マイクロソフトは、Azure Communications Gateway の標準機能の実装の侵害が報告されている特許の侵害申立てについて防衛義務または責任を一切負いません。 お客様は、必要なライセンスをかかる権利の保有者から直接取得する責任を負うものとします。

Azure コミュニケーション サービス 

お客様の責任

Azure Communication Services (「ACS」) は開発者向け製品であり、お客様のアプリケーションに組み込まれます。 Azure Communication Services の機能およびサービスが組み込まれたお客様のアプリケーションやサービスについて、お客様は単独で責任を負います。

注意/特記事項

注意/特記事項」に記載されている H.264/AVC 映像標準に関する注意が適用されます。  

録音および議事録作成

通話や会議で録音や議事録作成が有効になったときにアプリケーションのユーザーに確実に通知されるようにすることは、お客様の責任です。 マイクロソフトは、Azure Communication Services API を通じて、録音や議事録作成が開始されたことをお客様に示します。お客様はアプリケーションのユーザー インターフェイス内でその旨をユーザーにリアル タイムで伝える必要があります。

Microsoft Teams の相互運用性

Azure Communication Services と Microsoft Teams の相互運用性により、アプリケーションおよびユーザーは Teams の通話、会議、チャットに参加できます。 既存の PSTN 接続用の Teams の料金に加えて、Azure コミュニケーション サービスの利用料金が請求されます。

Teams のユーザーが Teams クライアントに関する Teams の会議に参加すると、通話には Teams のライセンスが適用されます。 ユーザーが Azure コミュニケーション サービスを使用して通話する場合、または Teams のユーザーが ACS Calling SDK を使用して通話した場合、Azure コミュニケーション サービス料金に基づいて請求が行なわれます。

ライセンス条項の優先順位

プライベート プレビューや Previews など、一部の Azure Communication Services はオープン ソース ライセンスなどの別途ライセンスに基づいて提供される場合があります。 本ライセンス条項と別途ライセンスの間で矛盾が生じた場合、当該別途ライセンスの対象となる Azure Communication Service に関しては別途ライセンスが優先されます。 各当事者は、前述のライセンスによって明示的に許諾されていない権利をすべて留保し、また、いずれの当事者も権利を受諾しません。

エンド ユーザー情報

法令または規制により求められる場合を除き、マイクロソフトが個々のエンド ユーザーを特定する情報を保持することはありません。 お客様は、自らが所有するエンド ユーザーを特定する情報を削除するか、そのリンクを削除する場合、マイクロソフトがその情報を再構成する責任はないことに同意するものとします。

請求に対する防御

お客様は、お客様、その下請業者、代理人、従業員、または顧客による本契約の重大な違反によって生じた第三者によるあらゆる請求、主張、法的手続き (妥当な弁護士費用と経費を含む、すべての判決、和解金、および費用) に対し、マイクロソフト、ならびにその取締役、役員、従業員、関連会社、および代理人を防御し、免責し、かつ補償することに同意するものとします。 これには、適用される電話勧誘法および 1991 年の米国電話消費者保護法の遵守義務違反を含みますが、それらに限定されません。

メッセージング アプリケーション  

ACS SMS および MMS サービスには、マイクロソフトと基盤となる通信事業者、データ収集事業者、または運用者 (以下「運用者」といいます) 間の統合が含まれます。  マイクロソフトは、アプリケーションの詳細および/またはキャンペーンの情報を運用者と共有して、プログラムが確実に規制ガイドラインおよび運用者が定めた標準を満たすようにするものとします。  運用者はお客様のサービス アプリケーションの最終的な審査者であり承認者です。  お客様がアプリケーションの変更に関する詳細を提供する場合、アプリケーションと最新情報を再提出するのはお客様の責任です。  アプリケーションを提出することにより、お客様は、マイクロソフトが ACS メッセージング サービスをプロビジョニングするために必要に応じてアプリケーションの詳細を共有する場合があることに同意するものとします。

メッセーング ポリシー 

お客様およびエンド ユーザーは、Azure Communication Services メッセーング ポリシーを遵守するものとします。 メッセーング ポリシーは SMS、MMS、および電子メール通信に適用されます。 マイクロソフトは、メッセーング ポリシーを遵守しないお客様またはそのエンド ユーザーの Azure Communication Services へのアクセスを一時停止または取り除く権利を有します。 メッセーング ポリシーについては、https://docs.microsoft.com/azure/communication-services/concepts/telephony-sms/messaging-policy を参照してください。

Azure DevOps

開発およびテストを目的とした使用

お客様は、お客様のアプリケーションの開発およびテストのためにのみ、Azure DevOps にアクセスして使用することができます。 1 名のライセンスを取得したユーザーのみが、Azure DevOps により提供される仮想マシンにいつでもアクセスすることができます。

認定開発者

お客様は、Azure DevOps に含まれる Apple ソフトウェアに関して、お客様の認定開発者としてマイクロソフトを指名します。 マイクロソフトは、Azure DevOps に含まれるかかるソフトウェアの条件を遵守する責任を負い、Azure DevOps の一部としてアクセスされる Apple の秘密情報を秘密として保持します。

第三者リポジトリ サービスへのアクセス

お客様は、お客様の第三者リポジトリ サービス アカウントへのアクセスをマイクロソフトに許諾した場合、マイクロソフトに対し、お客様のパブリックおよびプライベート リポジトリのコンテンツを含め、お客様のアカウントを精査する権限を付与します。

Azure DevTest Labs

DevTest Labs の秘密情報

Azure DevTest Labs は、ユーザーが最初に秘密情報を保存するときにキー資格情報コンテナーを自動的に作成します。 お客様はこのキー資格情報コンテナーを使用して、DevTest Lab 関連のパスワード、SSH キー、または個人のアクセス トークン以外のものを保存することはできません。

Microsoft Dev Box

許可される使用

お客様は、アプリケーションの設計、開発、またはテストを行うために Microsoft Dev Box (「Dev Box」) を使用する必要があります。 お客様が前述のいずれかの目的で Dev Box を使用する場合、その他の使用も許可されます。

Dev Box は、Azure の一般サービス条件の Azure スタマー ソリューションの条項は対象となりません。

ライセンス前提条件

ライセンスを取得したユーザーは、次の各ライセンスを取得する必要があります。 Windows 10/11 Enterprise/Education、Intune、および Microsoft Entra ID P1/P2。 これらのすべてのライセンスは、個別に利用可能であるだけでなく Microsoft 365 F3/E3/G3/E5/G5/A3/A5/Business Premium/学生使用特典に含まれている必要もあります。

ネットワーク送信

マイクロソフトは、帯域幅の高使用量が原因でネットワーク送信を制限する権利を有します。  

サーバーとしての使用

お客様は、サービスを使用して、サービスの範囲外のデバイスまたは第三者に対してサーバー機能を実行することはできません。

分散コンピューティング

お客様は、持続的な分散コンピューティングまたはデジタル資産取引の検証ワークロードにサービスを使用することはできません。

データの取り扱い

Windows 365 は、Microsoft Entra ID、Microsoft Intune、Azure Virtual Desktop、その他お客様が構成したオンライン サービスを含む他のオンライン サービス (以下総称して、この規定では「Windows 365 Integrated Services」といいます) 間のデータ (顧客データを含む) を統合します。 データが Windows 365 Integrated Services 間で移転されると、このデータには、データが存在する製品に適用される製品条項が適用されます。

Azure Health Bot サービス

お客様の義務

以下の責任はすべてお客様が負うものとします。 (1) Azure Health Bot サービスの使用に伴い提供される情報およびデータの正確性と妥当性、(2) 顧客 Health Bot アプリケーションと Azure Health Bot サービスを結ぶアプリケーション間の安全な認証方法の実装、(3) 顧客 Health Bot アプリケーションの使用に関連して取得するエンド ユーザーの適切な同意、(4) 顧客 Health Bot アプリケーションの使用に関連して、以下の フォームの該当する規定を含む、エンド ユーザーに対する警告、免責事項、および同意の表示。

Azure Kubernetes Service Edge Essentials

使用権および使用条件

お客様は、Azure Kubernetes Service Edge Essentials (AKS EE) を、有効なライセンス取得済みのアプリケーションを実行する有効なライセンス取得済みコンテナーのホスト、管理、および保守を行うための Windows および Windows Server 上でのみ使用することができます。

AKS EE の 1 つの SL では、お客様が 1 台のデバイスまたは仮想マシンで AKS EE を使用することを許可します。

注意/特記事項

 注意/特記事項の NVIDIA コンポーネントが適用されます。

プレリリース版の機能

マイクロソフトは、プレビューの目的でのみ AKS EE のプレリリース版の機能を提供する場合がありますが、運用環境では使用できません。 このようなプレリリース版の機能は、正しく機能しない場合や、この機能の最終的な商用版と同様には機能しない場合があります。 マイクロソフトは、このような機能の商用版を変更する場合や、商用版をリリースしない場合があります。

フィードバック

お客様は、マイクロソフトに対してプレリリース版の機能または AKS EE に関するフィードバックを提供する場合、お客様のフィードバックを方法および目的を問わず使用、開示、および商品化する権利を、マイクロソフトに無償で許諾するものとします。 マイクロソフトがお客様のフィードバックをソフトウェアまたはドキュメントに取り入れることにより、マイクロソフトが第三者に対してかかるソフトウェアまたはドキュメントのライセンスを供与するために、ライセンスの取得が必要となるフィードバックをお客様は提供しないものとします。 これらの権利は、お客様のボリューム ライセンス契約の終了後も存続します。

Azure Kubernetes Service on Azure Stack HCI および Azure Kubernetes Service Runtime on Windows Server

使用権および使用条件

お客様が Azure Kubernetes Service on Azure Stack HCI (AKS on HCI) および Azure Kubernetes Service Runtime on Windows Server (AKS on WS) (総称して「AKS」といいます) を使用できるのは、(i) お客様の使用のみを目的としたサーバーで実行される Azure Stack HCI (AKS on HCI の場合) または Windows Server (AKS on WS の場合) において、(ii) 正規にライセンスを取得したアプリケーションを実行する正規にライセンスを取得したコンテナーをホスト、管理、およびサービス提供する場合に限定されます。  

お客様は、AKS を、追加の AKS 機能を有効にし、測定してお客様に請求を行うために、お客様の有効な Azure サブスクリプションに登録している限り使用することができます。

付属の Microsoft アプリケーション  

AKS には他の Microsoft アプリケーションが含まれる場合があります。 本ライセンス条項は、その他の Microsoft アプリケーションで他のライセンス条項が提供される場合を除き、該当する場合、含まれているアプリケーションに適用されます。

第三者のソフトウェア

AKS には、別途の法的通知を含みまたは別の契約が適用される第三者のコンポーネントが含まれている場合があり、これらについては AKS に付属するか AKS に内蔵された ThirdPartyNotices ファイルに規定されています。

ライセンスの制限

お客様は、AKS の必須登録またはサインアップ プロセスを回避することはできません。  

カスタマー サポート

AKS のサポートは、「現状有姿のまま」、「瑕疵を問わない条件」で、いかなる保証もせずに提供されます。  

更新

AKS は、ソフトウェア更新プログラムをお客様の代わりに自動的にダウンロードしてインストールします。 お客様は、改めて通知されることなく、それらの自動更新プログラムを受け取ることに同意するものとします。 更新プログラムは、すべての既存のソフトウェア機能、サービス、または周辺機器を対象としない場合があります。

Azure ラボ サービス

マイクロソフトはお客様とマイクロソフトとの間で Azure ラボ サービスを提供しますが、お客様はそのエンド ユーザーに関連サービスを提供する唯一のプロバイダーであり、サポート義務を含め、エンド ユーザーに対する唯一かつ排他的な責任を持つものとします。 エンド ユーザーは、本サービスに関してマイクロソフトと契約を結んでいる当事者ではありません。

通知、責任、マイクロソフトに対する訴訟の禁止

お客様は、データの侵害、パスワードの問題、エンド ユーザーからの苦情、ユーザー データの消失、知的財産権またはプライバシーに関する申し立てなどのマイクロソフトに影響を及ぼす可能性があるインシデントを速やかにマイクロソフトに通知するものとします。

お客様は、エンド ユーザーによるサービスの利用に関して、マイクロソフトがお客様またはエンド ユーザーに義務もしくは責任を負わないことを了承し、これに同意するものとします。

エンド ユーザーはサービスを利用することにより、サービスに関連してマイクロソフトに対する訴訟を提起してはなりません。 エンド ユーザーがマイクロソフトに対する訴訟を提起する場合、本項の補償の規定が適用されます。

補償

お客様は、エンド ユーザーに提供したサービスに関連してエンド ユーザー、第三者、規制当局から提起された請求に対して、マイクロソフトに一切の損害が生じないようにし、マイクロソフトを補償することに同意するものとします。 お客様は、判決で確定した請求金額または和解金、およびそれに関連するすべての費用 (合理的な弁護士費用を含む) と経費を支払うものとします。

エンド ユーザー条項

エンド ユーザーにサービスを提供するために、お客様とそのエンド ユーザーは、次の要件の内容が盛り込まれた拘束力のある書面による契約に有効に同意する必要があります。

関係に関する声明: お客様は唯一のサービス プロバイダーです。 お客様は、エンド ユーザーにサポートを提供する責任を負います。 そのサービスは、お客様の使用条件およびプライバシー ポリシーに基づいて、お客様によってエンド ユーザーに提供されるものとします。

契約条件の遵守、許可される使用: お客様は、お客様の規定およびエンド ユーザーによるサービスの利用に関して、すべての適用される法令を確実に遵守する責任を単独で負うものとします。これには GDPR が含まれますが、これらに限定されません。 また、利用規定を制限することなく、お客様およびそのエンド ユーザーは Azure ラボ サービスを使用して暗号通貨マイニングに参加または加担することはできないことを明確にしました。 本規定に違反すると、利用規定に従い、サービスが一時中断される場合があります。

保証の免責: お客様は、サービスに関連するいかなる保証も、マイクロソフトに関連するいかなる保証も求めないものとします。

責任の制限、損害賠償の排除: お客様は、お客様とマイクロソフトの間で結ばれた適用される契約の規定に合致する方法で、責任を免除し、損害賠償を排除するものとします。

更新

お客様は、ポートフォリオに含まれる仮想マシン (VM) を更新する責任を負います。 上述の規定にかかわらず、マイクロソフトは、更新または一般にサービスに適用可能なその他の変更の適用を含め、お客様のポートフォリオに含まれる VM に関してビジネス上の判断で合理的と思われる措置を講じることができますが、かかる措置を講じる義務を負うものではありません。

Azure Machine Learning サービス

NVIDIA コンポーネント

Azure Machine Learning サービスには NVIDIA Corporation の CUDA Toolkit、Tesla ドライバー、cuDNN、DIGITS、NCCL、TensorRT (以下「NVIDIA コンポーネント」) が含まれる場合があり、お客様は NVIDIA コンポーネントの使用に、コンピューティング用 NVIDIA クラウド エンド ユーザー使用許諾契約書 (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=874330) が適用されることに同意するものとします

モデル カタログ/レジストリ

マイクロソフトがモデル カタログおよびまたはモデル レジストリで提供している第三者モデルはマイクロソフト以外の製品とみなされ、これらの マイクロソフト製品条件におけるマイクロソフト以外の製品に関する条件の適用を受けます。 お客様によるかかる第三者モデルの利用には、そのモデルに関連して提供される第三者ライセンス条件が適用されます。

Azure Orbital

認証が必要

お客様は、オペレーターの許可なく、Azure Orbital サービスを使用して、衛星宇宙ステーションとの間で信号を送受信することはできません。 お客様は、Azure Orbital サービスのサブスクリプションを取得することで、衛星宇宙ステーションのオペレーターの同意を得た場合のみ、目的の操作が行われることをマイクロソフトに表明するものとします。

Azure Private 5G Core

ソフトウェア ライセンス  

以下の契約条件に従い、マイクロソフトは、Azure Private 5G Core を Azure Private MEC ソリューションの一部としてのみ使用する非独占的、限定的、ロイヤリティフリー、譲渡不能な権利をお客様に付与します。 お客様は、Azure Private 5G Core をマイクロソフトによる検討後にのみ使用し、追加の契約条件を承諾する必要があることに同意するものとします (詳細については、aka.ms/ap5gcvalidation を参照してください)。

Azure Stack HCI

使用権および使用条件

お客様は、Azure Stack HCI ソフトウェアを、(i) お客様の内部使用のみを目的としたサーバーで、(ii) ホスト オペレーティング システムとして、正規にライセンスを取得したアプリケーションを実行する 正規にライセンスを取得した仮想マシンを管理およびサービスするためにのみ使用できます。 お客様またはそのいずれかの関連会社以外の法人の下で管理または制御されるサーバーには、ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定が適用されます。 お客様は、Azure Stack HCI ソフトウェアを、(i) 追加の Azure Stack HCI 機能を有効にし、測定してお客様に請求を行うために、お客様の有効な Azure サブスクリプションに登録し、(ii) 少なくとも連続する 30 暦日に 1 回インターネットを介してお客様の Azure サブスクリプションに接続する場合に限り使用することができます。

ライセンスの制限

お客様は、(i) Azure Stack HCI の必須登録またはサインアップ プロセスを回避したり、(ii) 任意のアプリケーション、オペレーティング システム ロール、および/またはその他のワークロードを Azure Stack HCI ソフトウェアで直接実行したりするはできません。ただし、(A) ユーティリティとオペレーティング システム ロール、および (B) Azure Stack HCI を実行する仮想マシン、Azure Stack HCI を有効にして、正規にライセンスを取得したアプリケーションを実行する正規にライセンスを取得した仮想マシンをホスティング、管理、サービスするために必要な (A) と (B) の両方を除きます。  

カスタマー サポート

マイクロソフトから提供される Azure Stack HCI のカスタマー サポートは、Azure Stack HCI を、あらかじめ有効にされ Azure Stack HCI カタログまたはその後継版に記載されるサーバー ソフトウェア上で実行する必要があります。

Azure Stack Hub

Azure Stack Hub の使用

お客様は、Azure Stack Hub がプレインストールされているハードウェアでのみ Azure Stack Hub を使用することができます。

既定のプロバイダー サブスクリプションの使用

Azure Stack Hub のデプロイ プロセスでシステム管理者用に作成されたサブスクリプション (既定のプロバイダー サブスクリプション) は、Azure Stack Hub インフラストラクチャをデプロイおよび管理するためにのみ使用することができます。このサブスクリプションは、Azure Stack Hub インフラストラクチャをデプロイまたは管理しないワークロードを実行するために使用することはできません (たとえば、アプリケーション ワークロードを実行するために使用することはできません)。

Azure Stack Hub プラン

お客様は、ライセンスを取得したサーバー上で Microsoft Azure Stack Hub を使用することができます。ただし、そのサーバー上の物理コアと同数の SL を取得することを条件とします。 ライセンスは削減の対象となりますが、ただし、継続的な使用には引き続き、サーバー上の物理コアと同数のライセンスを維持するという要件が適用されます。

Azure SQL Edge

IoT デバイス

お客様またはそのいずれかの関連会社の管理下にある IoT デバイスには、ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定が適用されます。  

Azure SQL Edge の使用 

お客様は、ライセンスが割り当てられ、お客様による使用のみを目的とした IoT デバイスに、Azure SQL Edge ソフトウェアの任意の数の複製をインストールして使用することができます。 オンライン サービスに関する共通の条件の条項にかかわらず、お客様は、お客様の使用のみを目的とした他の IoT デバイスにいつでもライセンスを再割り当てすることができます。 お客様が Azure SQL Edge ソフトウェア以外の任意の機能 (マイクロソフトまたは第三者のソフトウェア由来かどうかにかかわらず) を IoT デバイスにインストールする場合、これらの機能は IoT プログラムをサポートするためにのみ使用できます。  

Azure SQL Managed Instance

SQL Server のフェールオーバーに関する権利

Azure SQL Managed Instance には次のフェールオーバー権利が含まれます。

  • 障害復旧の目的専用の 1 つのジオ (主要地域) セカンダリ。

お客様にはコンピューティング、保存、および関連サービスに対する請求が適宜行われます。

また、お客様は、90 日ごとの短期間の障害復旧テストの間と、サーバー間の移転を支援するために設けられた復旧前後の短い期間中は、主要ワークロードおよびその障害復旧用レプリカを同時に実行できます。 お客様は、許可されたレプリカについて、次のメンテナンス関連操作を実施できます。

  • データベース整合性チェック (Checkdb) 
  • バックアップの実施
  • リソース使用状況データのモニタリング

使用する vCore の数は、アップスケール、ダウンスケール、およびフェールオーバーの各イベント時の短期間を除き、対応する主要ワークロードの vCore サイズを超えることはできません。 レプリカは、SQL Server データをユーザーまたはデバイスに提供したり、SQL Server のアクティブなワークロードを実行したりすることはできません。

Azure SQL Server Virtual Machines

SQL Server のフェールオーバーに関する権利

SQL Server Virtual Machines には次のフェールオーバー権利が含まれます。

お客様にはコンピューティング、保存、および関連サービスに対する請求が適宜行われます。

また、お客様は、90 日ごとの短期間の障害復旧テストの間と、サーバー間の移転を支援するために設けられた復旧前後の短い期間は、主要ワークロードおよびその障害復旧のフェールオーバー OSE を同時に実行できます。 お客様は、許可されたフェールオーバー OSE について、次のメンテナンス関連操作を実施できます。

  • データベース整合性チェック (Checkdb) 
  • バックアップの実施
  • リソース使用状況データのモニタリング

障害復旧の目的で許可されたフェールオーバー OSE は、同時に使用してはならず、手動で使用する必要があります。 使用する vCore の数は、対応する主要ワークロードの vCore サイズを超えることはできません。 フェールオーバー OSE は、SQL Server データをユーザーまたはデバイスに提供したり、SQL Server のアクティブなワークロードを実行したりすることはできません。

Azure SQL Database

SQL Server のフェールオーバーに関する権利

Azure SQL Database には次のフェールオーバー権利が含まれます。

  • 障害復旧の目的専用の 1 つのジオ (主要地域) セカンダリ。

お客様にはコンピューティング、保存、および関連サービスに対する請求が適宜行われます。

また、お客様は、90 日ごとの短期間の障害復旧テストの間と、サーバー間の移転を支援するために設けられた復旧前後の短い期間中は、主要ワークロードおよびその障害復旧用レプリカを同時に実行できます。 お客様は、許可されたレプリカについて、次のメンテナンス関連操作を実施できます。

  • データベース整合性チェック (Checkdb)
  • リソース使用状況データのモニタリング

使用する vCore の数は、アップスケール、ダウンスケール、およびフェールオーバーの各イベント時の短期間を除き、対応する主要ワークロードの vCore サイズを超えることはできません。 レプリカは、SQL Server データをユーザーまたはデバイスに提供したり、SQL Server のアクティブなワークロードを実行したりすることはできません。

Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) 

定義 

「エンド ユーザー」とは、再販売または再頒布の権利を持たず、エンド ユーザーの内部使用を目的として、お客様から Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションを取得する第三者の個人を意味します。

「Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューション」とは、Azure Virtual Desktop に対し、主要かつ重要な機能を追加するアプリケーションまたはアプリケーションのセットを意味します。

使用権 

Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) のライセンスは、Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションを Azure 上の第三者に提供するためのお客様の外部の商用目的でのみ取得できます。 貴社は、本モデルに基づいて取得したライセンスを内部目的に使用することはできません。 貴社は、本モデルに基づいてライセンスを取得した最大 100 万個のユーザー ID をその Azure Virtual Desktop セッション ホストに割り当てることができます。

貴社が内部の業務目的のために Azure Virtual Desktop にアクセスするには、Windows Enterprise および Microsoft 365 の特定のライセンスを取得することができます。 詳細については、関連製品の項を参照してください。  

エンド ユーザーの利用資格 

エンド ユーザーは一度に最大 5 つの Azure Virtual Desktop セッション ホストに接続できます。  

ホスティングの利用資格  

一般サービス条件の Azure カスタマー ソリューションの条項は適用されません。 第三者への商用ホスティング サービスの提供を目的とする本製品の再販売、再頒布、または使用を除外したお客様との契約における一般制限事項にかかわらず、お客様は下記の条件に従うものとします。

Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) のライセンスを、貴社または第三者が所有するかライセンス許諾しているアプリケーションと組み合わせて、Microsoft Azure での使用に限定した Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションを作成すること。また、レンタル契約、加入契約、またはサービス契約に基づく Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションの使用 (当該使用料金の支払いの有無にかかわらず) に関連して Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) のライセンスのアクセスおよび使用をエンド ユーザーに許可すること。  

追加条件 

補償。 貴社は、エンド ユーザーに提供した Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションに起因して、またはこれに関連して、エンド ユーザー、第三者、規制当局から提起された請求に対して、マイクロソフトに一切の損害が生じないようにすることに同意するものとします。 貴社は、本項の対象となる請求に基づく敗訴の確定判決または貴社が承認した和解によって生じた金員を支払うものとします。  本項の義務には、お客様のボリューム ライセンス契約に基づく責任制限または一定の損害に対する免責は適用されません。

サポート。  マイクロソフトは、Azure Virtual Desktop のカスタマー ソリューションに関連して、お客様またはそのエンド ユーザーにサポート サービスを提供する義務を負いません。  お客様はその単独の責任により、Azure Virtual Desktop のカスタマー ソリューションのあらゆる側面および要素に関する技術サポートを、お客様自身がエンド ユーザーに提供するか、あるいはマイクロソフトまたは第三者からサポートを受け、これを継続的に維持することによって提供するものとします。 さらに、その事実をエンド ユーザーに周知しなければなりません。  お客様の Azure Virtual Desktop のカスタマー ソリューションのサポートの一部として生じた質問または問題に関してマイクロソフトのサポートを受けるには、別途サポート サービス契約を締結する必要があります。

エンド ユーザー契約の要件

貴社は以下を行う必要があります。

  • Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションには特定のライセンス条項の対象となるマイクロソフト テクノロジが含まれていることと、エンド ユーザーは本製品の使用前にそのライセンス条項に同意する必要があることを、Azure Virtual Desktop カスタマー ソリューションの提供地域に適した言語で、本製品の購入前または購入時に各エンド ユーザーに通知する。
  • Azure Virtual Desktop のカスタマー ソリューションの著作権表示画面またはバージョン情報画面および付属文書に次の表示を含める。  © Copyright 2021 Microsoft Corporation.  All rights reserved.」
  • 適用される法令に基づいてエンド ユーザーと契約を締結できるようにライセンス条項を提示して履行する。 かかるライセンス条項には、以下の見本に含まれている要件の内容を含める必要があります。
マイクロソフト ソフトウェア & オンライン サービスの使用に関するご契約条件

本書は、[サービス プロバイダー名を挿入] (以下「サービス プロバイダー」といいます) からレンタル契約、加入契約、またはサービス契約に基づいてお客様に提供される、マイクロソフトのソフトウェアおよびオンライン サービス (以下「マイクロソフト製品」といいます) をはじめとするソフトウェアおよびオンライン サービス (以下「ソフトウェア サービス」といいます) の使用について規定したものです。  サービス プロバイダーはマイクロソフト製品を所有するものではなく、お客様はサービス プロバイダーから通知される一定の権利および制限に従って当該製品を使用するものとします。  お客様がマイクロソフト製品を使用する権利は、お客様がサービス プロバイダーとの間で締結した契約書の条項に従い、かつ以下の条項をお客様が理解し、同意し、遵守することを条件として許諾されますが、サービス プロバイダーは以下の条項を修正したり変更したりすることはできないものとします。

  1. マイクロソフト製品の所有権。  マイクロソフト製品は、Microsoft Corporation の関連会社 (以下総称して「マイクロソフト」といいます) からサービス プロバイダーにライセンスが許諾されているものです。  マイクロソフトの製品は、著作権およびその他の知的財産権関連法により保護されています。 マイクロソフト製品とその関連要素 (マイクロソフト製品に組み込まれた画像、写真、アニメーション、映像、音声、音楽、テキスト、「アプレット」などを含みますが、これらに限定されません) に対する一切の所有権は、マイクロソフトまたはそのサプライヤーに帰属するものです。 お客様は、マイクロソフト製品に含まれるか添付されている著作権、商標、その他の知的財産権表示を削除、修正、または不明瞭にすることはできません。 マイクロソフト製品は、著作権法およびその他の知的財産権に関する法律および条約によって保護されています。  お客様がマイクロソフト製品を保有したり、アクセスしたり、使用したりすることによって、マイクロソフト製品の所有権や知的財産権がお客様に譲渡されることはありません。
  2. ソフトウェア サービスの使用。  お客様は、サービス プロバイダーとの契約とその条項に従ってのみソフトウェア サービスを使用することができます。  これらの条項は、ソフトウェア サービスのインストール時または使用時に電子的形式で表示されるマイクロソフト使用許諾契約に恒久的に優先するものです。
  3. 複製。    お客様が本製品を複製することはできません。
  4. リバース エンジニアリング、逆コンパイル、および逆アセンブルに対する制限。  お客様は、本製品をリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはできません。 ただし、かかる制限にかかわらず適用法令により明確に許容されている限度においてはこの限りではありません。
  5. レンタルの禁止。    お客様は、本契約およびお客様とサービス プロバイダーとの間で締結された契約の条項に従ってソフトウェア サービスの形態で本製品の機能にアクセスすることを唯一の目的とする場合を除き、第三者に対して本製品をレンタル、リース、貸与したり、担保の対象としたり、直接的または間接的に譲渡または頒布したりすることはできず、第三者に対して本製品の機能にアクセスさせたり、使用させたりすることはできません。
  6. 解除。    お客様が本書の条項に違反した場合、サービス プロバイダーは、他の権利を害することなく、本製品を使用するお客様の権利を解除することができます。  本製品のライセンスを許諾するお客様とサービス プロバイダーとの契約、またはサービス プロバイダーとマイクロソフトとの契約が解除された場合、お客様は、お客様とサービス プロバイダーとの契約の解除後 30 日以内に本製品の使用を中止し、本製品の複製物およびその構成部分をすべて廃棄しなければなりません。
  7. マイクロソフトによる保証、責任、または救済の不存在。  適用される法令により認められる範囲において、ソフトウェア サービスの利用に起因する直接損害、間接損害または結果的損害などのすべての損害について、マイクロソフトまたはそのサプライヤーは一切の責任を負いません。 保証および賠償責任は、マイクロソフト、その関連会社または子会社ではなく、サービス プロバイダーが単独で負うものとします。
  8. 製品サポート。    ソフトウェア サービスのサポートはサービス プロバイダーまたはサービス プロバイダーに代わる第三者からお客様に提供されるものであり、マイクロソフト、そのサプライヤー、関連会社または子会社によって提供されるものではありません。
  9. 非フォールト トレラント。    本製品には、フォールト トレランス機能 (不具合に対して自動的に対応できる機能または性質) はなく、本製品にエラーがないことや動作が中断されないことは保証されていません。  お客様は、本製品が機能しなかった場合に死亡、重大な人身傷害または重大な物損もしくは環境の破壊につながるような用途または環境において本製品を使用 (「リスクの高い状況での使用」) してはなりません。
  10. 輸出規制。    本製品には、米国輸出管理規制が適用されます。  お客様は、適用されるあらゆる法令 (米国輸出管理規則、国際武器取引規則、ならびに米国およびその他の政府機関によるエンド ユーザー、エンド ユーザーによる使用、および輸出対象国に関する規制を含みます) を遵守しなければなりません。  詳細については、http://www.microsoft.com/exporting/ をご参照ください。
  11. 違反の責任。    お客様がサービス プロバイダーに対して負う一切の責任に加え、お客様はマイクロソフトに対しても、当該条項への違反について直接的な法的責任を負うことに同意するものとします。
  12. 情報開示。    お客様はサービス プロバイダーに対し、サービス プロバイダーの契約に基づいてマイクロソフトから要求された情報を開示することを認めなければなりません。 マイクロソフトは、お客様とサービス プロバイダーとの契約の条項を執行し、お客様の遵守状況を確認する権利を有する、お客様の契約の第三者受益者です。
  13. プライバシーおよびデータ保護。  ソフトウェア サービスは、サービス プロバイダーにより、そのプライバシー ポリシーに基づいて提供されます。

Azure VMware ソリューション

デプロイおよび使用に関する情報

お客様は、マイクロソフトに対し、Azure VMware ソリューション顧客としてのステータスおよび関連する Azure VMware ソリューションのデプロイおよび使用に関する情報を、VMware と共有する権限を与えるものとします。

Azure AI サービス

本条において「本サービス」とは、Azure AI サービスの総称です。

製品ドキュメント

マイクロソフトは、本サービスに適用される適切な運用に関する技術ドキュメント (該当する開発者ガイドを含みます) を提供することがあります。かかるドキュメントはマイクロソフトがオンラインで提供し随時更新します。 お客様は、このドキュメントを確認し、該当する場合は、かかるドキュメントに従って本サービスを使用することを認め、これに同意するものとします。  

一部のサービスは生体認証データを含む顧客データを処理することを目的としており (製品ドキュメントに詳しく説明されています)、お客様はこれらのデータを、個人識別またはその他の目的に使用するお客様独自のシステムに取り込むことができます。 お客様は、オンライン サービス DPA (https://aka.ms/DPA) に記載される生体認証データに関する義務を遵守する責任を負うことを認め、これに同意するものとします。

お客様によるサービス結果の使用に関する制限

お客様は、本サービスまたは本サービスのデータを使用して、同様のまたは競合する製品またはサービスの作成、トレーニング、または改善を (直接か間接かを問わず) 行わないものとし、第三者にそれらを許可しないものとします。

限定的アクセス サービス

特定のサービス (またはそのバージョン) には登録が必要であり、マイクロソフトの資格および使用基準 (マイクロソフトが随時行う更新を含みます) に基づいてアクセスと使用に制限が適用されます (以下「限定的アクセス サービス」といいます)。 次の Azure AI サービスは限定的アクセス サービスです。

  • Azure AI Speech の text to speech カスタム ニュートラル音声 
  • Azure AI Vision Face API
  • Azure AI Vision 著名人認識
  • Azure AI 話者認識
  • Azure Video Indexer Applied AI サービス
  • Azure OpenAI サービス
  • Azure OpenAI サービス (Modified Content Filtering/Abuse Monitoring)

注: ここに記載したサービスに加え、(i) 限定的アクセス サービスの条件に従って、適用されるプレビュー条件で Azure AI サービス プレビューを指定でき、(ii) 限定的アクセス サービスの条件に従って、製品ドキュメントまたはその他のドキュメントで Azure AI サービスの特定のバージョン (コンテナー内のバージョンなど) を指定できます。

お客様は、適用される製品条項、製品ドキュメント、およびこれらの限定的アクセス サービスの条件に従ってのみ、その登録フォームで指定され認められている用途にのみ、限定的アクセス サービスの登録フォームで行った保証および/または表明に従って、限定的アクセス サービスを使用する (カスタマー ソリューションで使用する場合を含む) ことができます。 お客様は、これらの限定的アクセス サービスの条件に従って、マイクロソフトに提供するすべての登録フォームおよびその他のマテリアルに最新、完全、かつ正確な情報を記入するものとします。  マイクロソフトは、お客様自身とお客様による限定的アクセス サービスの使用に関してマイクロソフトに提出した情報がすべて正確、完全、かつ最新であること、およびお客様が提出した情報と本条件に従ってお客様が限定的アクセス サービスを使用していることを再確認することを随時お客様に要請できるものとします。 お客様は、マイクロソフトから要請を受けてから 10 営業日以内に再確認の要請に対応する必要があります (要請は自己申告 Azure ツールを使用して行うことができます)。 マイクロソフトが、本条件の遵守と限定的アクセス サービスへのアクセス資格の遵守を確実にするために追加情報を必要とする場合、お客様は、要請から 30 営業日以内にかかる情報を提供するためにマイクロソフトに合理的に協力するものとします。 

マイクロソフトは、限定的アクセス サービスへのアクセスと使用のためのお客様の資格を随時再評価することがあります。 お客様が限定的アクセス サービスに関するマイクロソフトの資格と使用基準を満たさなくなった (または、お客様が、限定的アクセス サービスになったサービスの資格および使用基準を満たしていない) とマイクロソフトが判断した場合、セキュリティ、法令、またはシステム パフォーマンスに関する要因によって迅速なアクセス停止が必要となる場合を除き、マイクロソフトはお客様に対し、お客様によるその限定的アクセス サービスのアクセスおよび使用の停止について 12 か月前までに通知します。 これは、プレビューには適用されず、お客様によるサービスの使用に関してマイクロソフトに認められるその他の権利および救済には影響を与えません。 

マイクロソフトは、お客様がマイクロソフトの資格と使用基準を満たさなくなった場合 (または、お客様が限定的アクセス サービスとなった本サービスの資格と使用基準を満たさなくなった場合) に、限定的アクセス サービスへのアクセスおよびその使用を停止する権利に加えて、事前に通知することなく、ただし状況に基づき合理的に必要な範囲に限り、本条の条項のいずれかの不遵守 (お客様の限定的アクセス サービス登録フォームまたは適用される製品ドキュメントの要件に反する形でお客様が限定的アクセス サービスを使用したことを含みますがこれに限定されません) を理由として限定的アクセス サービスへのお客様のアクセスを制限、中断、または終了することができます。 

Azure OpenAI サービス

Microsoft Generative AI サービスに適用されるオンライン サービスの共通のライセンス条項および上記の限定的アクセス サービスの条件に加え、Azure OpenAI サービスの使用には以下の条件が適用されます。

  • Abuse Monitoring のためのデータの使用およびアクセス: 以下の限られた例外の場合を除き、Azure OpenAI サービス提供の一部として、マイクロソフトは、サービスの不正または有害な使用や出力を監視および防止する目的でのみ、入力および出力コンテンツを一時的に保存します。 権限を与えられたマイクロソフトの従業員は、潜在的な不正を調査および確認するために、自動化システムをトリガーしたかかるデータをレビューすることができます。 欧州経済地域で Azure OpenAI サービスをデプロイしているお客様のために、権限を与えられたマイクロソフトの従業員は欧州経済地域に配置されます。 詳細については、Azure OpenAI 製品ドキュメント (https://learn.microsoft.com/azure/ai-services/openai/) をご覧ください。
  • 限られた例外  上記の Abuse Monitoring のためのデータの使用およびアクセスは、お客様が Azure OpenAI サービスを Modified Abuse Monitoring 用で利用するためのすべての要件について承認を受け、その要件を遵守している限りにおいて適用されません。
  • ファインチューニングのためのコンテンツの使用。 お客様は、Azure OpenAI サービスを使用して、以下のモデル タイプをファインチューニングするためだけに使用される合成データを作成し、以下の規定に従って使用することができます。
  1. Azure OpenAI サービスのファインチューニング機能を使用して、Azure OpenAI モデルを Azure OpenAI サービスでデプロイ。
  2. Azure AI サービスのファインチューニング機能を使用して、他の Azure AI カスタム モデルをその Azure AI サービスで使用。
  3. Azure AI モデル カタログで入手できるファインチューニング可能なモデルを、サーバーレス API (Model-as-a-Service) の Azure ファインチューニング機能を使用して、サーバーレス API 経由でデプロイ。
  4. (i) お客様のユース ケースに合わせて入力または出力コンテンツを変更するよう設計され、(ii) Microsoft Generative AI サービスと相互作用する 1 つまたは複数のアプリケーションでデプロイされるモデル。
  • データ処理の場所: Microsoft Generative AI サービスに適用される共通のライセンス条項のデータ処理の場所の規定にかかわらず、Microsoft Azure コア サービスに関する製品条項のプライバシーとセキュリティの条件のデータ処理と保存の場所に関するコミットメントは、Azure OpenAI サービスに対して有効です。

Azure AI Studio

Integrated Services: Azure AI Studio は複数の Azure AI サービスの機能をまとめたサービスです。 Azure AI Studio を通じてアクセスするサービスの製品条項 (Azure Machine Learning および Azure AI Services の条項を含むが、これらに限定されない) が適用されます。

モデル カタログ/レジストリ : マイクロソフトがモデル カタログおよびまたはモデル レジストリで提供している第三者モデルはマイクロソフト以外の製品とみなされ、マイクロソフト以外の製品に関する条件の適用を受けます。 マイクロソフトは、モデル カタログで提供しているモデルを、Azure の利用可能性に関する条項が適用される第一者従量課金サービスとすることがあります。

Azure AI Speech の text to speech (TTS) カスタム ニュートラル音声および合成音声の使用

許可: お客様は、(i) 音声ファイルに含まれている音声所有者 (以下「声優」といいます) から、声優の音声らしきものを含む、それぞれの個人データを使用して音声モデル (以下「合成音声」といいます) を作成する書面による明示的な許可を得ていること、(ii) お客様の契約で、合成音声の使用期間とコンテンツの制限について予定されていること、および (iii) お客様が、合成音声がどのように開発され Text to Speech (TTS) サービスに関連して運用されるかについて説明したマイクロソフトの声優向け開示ガイダンス (https://aka.ms/disclosure-voice-talent) を、声優と直接または声優の正式代表者を通じて共有していることを表明し、保証し、証明するものとします。 マイクロソフトは、声優による承認が含まれている音声ファイルを提供することをお客様に要請する権利を有します。 お客様は、マイクロソフトがこれを使用してお客様の音声トレーニング ファイルに対して話者照合を行うことを認め、これに同意するものとしますが、マイクロソフトが音声ファイルを保持することで、マイクロソフトが話者照合を行う義務が生じたり義務を暗示されることはないものとします。 

許可される用途: 利用規定の遵守に加え、倫理規定 (https://aka.ms/custom-neural-code-of-conduct) は、すべての TTS の実装において誠意を持って遵守する必要がある最小要件を定めています。 お客様は、お客様が作成し本サービスを利用して提供する、合成音声を使用する独占的権利を有します。 上記の条件または DPA に異なる規定がある場合でも、お客様は、マイクロソフトがお客様によって作成された各合成音声のコピーを保持することができること、および合成音声を使用してサービス条件の違反があったとする申し立てを調査し対応できること (ただし、そのような義務を負わないこと) を認め、これに同意するものとします。 お客様は、マイクロソフトが、上記の限定的目的に、承認合成音声同意ファイル、および合成音声のコピーを保持するための世界的な限定的、非独占的かつ取消不能なライセンスに同意し、マイクロソフトに付与するものとします。 お客様は、声優またはその他の第三者の権利を侵害することなく、また、それ以外の点でマイクロソフトがお客様、声優またはその他の第三者に義務を負うことなく、マイクロソフトが本項に定める承認音声ファイルと合成音声を保持し、使用するために必要なすべての権利を保護し維持する必要があります。 本項は、お客様の契約の終了または満了後も有効に存続します。

Microsoft Translator の帰属

Microsoft Translator が実行した自動翻訳を表示する場合、お客様は、テキストが Microsoft Translator によって自動的に翻訳されたことを適度に目立つように通知しなければなりません。

Azure AI Content Safety

許可される使用

Azure AI Content Safety は、テキスト、画像、および特定のマルチ モデル コンテンツにタグを適用し、お客様が有害なコンテンツを絞り込んで除去できるようにします。 有害なコンテンツをサービスの所定の使用目的で Azure AI Content Safety に送信する場合、送信自体は、本来適用される利用規定やMicrosoft Generative AI サービス行動規範の違反とはみなされません。 お客様は、Microsoft Generative AI サービス行動規範の限られた例外に定める場合を除き、有害なコンテンツを収集するためでなく、絞り込んで除去するためにのみシステムを使用することに同意します。

サンプル コンテンツ

お客様がマイクロソフトにお客様のコンテンツ (「以下、「サンプル コンテンツ」といいます) の例を提供して、マイクロソフトがサービス ドキュメントに記載されているお客様の要件に合わせてサービスを調整できるようにする場合、お客様は、(a) マイクロソフトがドキュメントに従ってサンプル コンテンツを確認して使用し、(b) お客様は、サンプル コンテンツ内の個人情報、秘密情報、または企業の機密情報を含めないという要件を含め、当該ドキュメントの要件に従うことに、同意するものとします。

コンテナーにおけるサービス

コンテナーで使用可能なサービス機能は、本契約に基づいてオンライン サービスとしてお客様にライセンスされますが、コンテナーには、本契約のオンライン サービスでのソフトウェアの使用条件も適用されます。 お客様は、お客様のみが使用する専用のハードウェア デバイス上に任意の数のコンテナーをインストールして使用することができます。これには、接続コンテナーと未接続コンテナーに関してそれぞれ以下に規定された条件が適用されます。 お客様またはそのいずれかの関連会社以外の法人の管理下にある専用ハードウェアにインストールされているコンテナーの場合、すべてのソフトウェアの共通のライセンス条項のソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定が適用されます。  

マイクロソフトは、コンテナーのサービスに必須および/またはオプションの更新またはその他の追加物を提供する場合があります。 更新が必要な場合、お客様は、マイクロソフトの通知規定に従ってコンテナーを更新するものとします。このような更新を行わない場合、コンテナーの機能に影響が及び、コンテナーが稼働を停止する場合があります。 

コンテナーには、マイクロソフトの秘密かつ専有であるマテリアルが含まれています。 お客様は、当該マテリアルを秘密として保持すること、および不正使用または悪用の可能性を認識した場合に速やかにマイクロソフトにその旨を通知することに同意するものとします。  

接続コンテナー: 接続コンテナーは、請求エンドポイントへの接続を目的としています。 お客様は、請求エンドポイントとの通信に使用する接続コンテナーを構成し、請求エンドポイントで当該コンテナーのあらゆる使用が測定されるようにしなければなりません。 お客様は、専用ハードウェアにコンテナーをインストールして使用する権利に加えて、お客様の Microsoft Azure サービス アカウントで、任意の数の接続コンテナーをインストールして使用することもできます。接続コンテナーをインストールして使用するすべての権利は、お客様がかかるすべてのコンテナーの測定を有効化し維持することを条件に付与されます。

未接続コンテナー: 未接続コンテナーは、Azure 請求エンドポイントへのオンラインではない接続での使用を目的としています。 未接続コンテナーは、限定的アクセス サービスの条件の適用を受けます。 未接続コンテナーの容量ワークロードは制限されており、使用量はユニット単位で測定されます。 Microsoft Azure サービスの購入に関する条件に従って、お客様は各ライセンス期間にお客様の実際のサービス使用量を満たすのに必要なユニット数のコミットメント レベルに対して、前払いで支払う必要があります。 お客様は、お客様のすべての未接続コンテナーでのサービス使用量の合計が、適用されるライセンス期間にお客様の支払い対象となる使用量を超えないという条件で、専用のハードウェア上に未接続コンテナーをインストールして使用する上記の権利を有します。 未接続コンテナー ユニットはライセンス期間の終了時に失効しますので、お客様は次のライセンス期間の開始前に、未接続コンテナー ユニットのライセンス認証 (または、該当する場合は再認証) を行う必要があります。 お客様が該当するライセンス期間の満了前に未接続コンテナーの再認証を行わなかった場合、未接続コンテナーはライセンスの失効後に稼働を停止します。

Defender for Cloud – 第三者が管理するデバイス上での使用

ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定にかかわらず、お客様は、Microsoft Azure、その独自のデバイス、または第三者が日常的に管理および制御するデバイスで実行されるワークロードで Defender for Cloud を使用できます。

Express Route Global Reach  

Express Route Global Reach は、特定の地域のユーザーにデータ伝送機能を提供する Azure サービスです。 Express Route Global Reach は、所定の国内でこれらのサービスを管理する権限を許諾されたマイクロソフト関連会社によって提供されます。 Express Route Global Reach の価格には、該当する税および手数料が含まれる場合があります。 Express Route Global Reach の使用条件は国によって異なる場合があります。  含まれるすべての税および手数料ならびに各国固有の使用条件は、https://aka.ms/CommunicationServicesTerms に掲示されています。

Microsoft Defender for Identity

Microsoft Defender for Identity のお客様向けの拡張された使用権

お客様は、Advanced Threat Analytics をローカルにインストールして使用し、ライセンスが割り当てられたユーザーのみが使用するクライアント OSE (またはクライアント OSE として使用されているサーバー OSE) を管理することもできます。 この権利は、お客様の SA のサブスクリプション満了時に無効になります。

Microsoft Defender for Identity の自動更新

Microsoft Defender for Identity では、更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされることがあります。 追加通知なしで、この自動更新の受信に同意するものとします。

Microsoft Genomics

医学的使用の禁止

Microsoft Genomics は医療機器ではありません。その使用により生成される情報は、事実の表明を意図したものではなく、また、疾患または病態に関する医学的な判断、アドバイス、診断または治療の代わりに使用してはなりません。

Visual Studio App Center

開発およびテストを目的とした使用

お客様は、お客様のアプリケーションの開発およびテストのためにのみ、Visual Studio App Center にアクセスして使用することができます。 ライセンスを取得した 1 名のユーザーのみが、Visual Studio App Center により提供される仮想マシンにいつでもアクセスすることができます。

認定開発者

お客様は、Visual Studio App Center に含まれる Apple ソフトウェアに関して、お客様の認定開発者としてマイクロソフトを指名します。 マイクロソフトは、Visual Studio App Center に含まれるかかるソフトウェアの条件を遵守する責任を負い、Visual Studio App Center の一部としてアクセスされる Apple の秘密情報を秘密として保持します。

第三者リポジトリ サービスへのアクセス

お客様は、お客様の第三者リポジトリ サービス アカウントへのアクセスをマイクロソフトに許諾した場合、マイクロソフトに対し、お客様のパブリックおよびプライベート リポジトリのコンテンツを含め、お客様のアカウントを精査する権限を付与します。

アドオン

お客様は、以下の条件に従ってアドオンを取得することができます。

  1. お客様は、対応する対象ライセンスについて有効な SA または有効なユーザー SL を取得している必要があります。
  2. お客様は、本ライセンス条項に別途規定する場合を除き、各対象ライセンスにつき 1 つのアドオン SL を取得することができます。
  3. お客様は、補正発注日の間に、対象ライセンスの取得に先立ちアドオン SL を取得することができます。

アドオンは、本ライセンス条項に別途規定する場合を除き、対象ライセンスの SA の有効期間満了またはアドオン SL の期間満了のいずれか早い時点をもって失効します。アドオンは、対象ライセンスを有するユーザーまたはデバイスにのみ再割り当てすることができます。

Microsoft Azure ユーザー プラン

対象ライセンスアドオン ユーザー サブスクリプション ライセンス
Advanced Threat Analytics 2016 Client Management License per UserMicrosoft Defender for Identity Client Management License Add-on (User SL)

関連リソース

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これらのリソースは参照目的のためにのみ提供されており、製品条項の一部になるとは見なされません。 その他のバージョンまたは言語を表示するには、こちらをクリックしてください。

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