サポートエンジニア部門についてのFAQ
Q. サポートエンジニアは技術職ですか
技術職です。「サポートエンジニア」という言葉からよく誤解されますが、日本マイクロソフトの中でも一番の技術力を必要とする役職です。CSSは、データセンターや製品のソースコードへのアクセス権が唯一与えられており、その権限をもって技術的な正式見解が出せる唯一の部門です。他の企業様のサポートやコールセンターでは、最初の受付や簡単な案件を対応するフロントサポートだけを担い、難しい案件の詳細調査は日本では行わずに海外で対応するという場合もありますが、日本マイクロソフトでは海外と日本、両方で対応します。そのため、技術力をより高めてエンジニアとして活躍したい方には最適なロールです。
Q.英語力はどの程度必要ですか
技術資料やトレーニングが英語の場合がほとんどなので、最低限の英語の読解力は必要になります。ただし、必ずしも最初から高い英語力が必要ということではありません。グローバル企業であるため、英語に触れる機会は多く、入社後に自己研鑽していくことで高い英語力を身に着けることができます。また、英語ができる人であれば、海外のエンジニアと協力して働く機会も多いため、その強みを十分に活かすことができます。
Q. 入社後にトレーニングはありますか
多くのトレーニングが用意されています。入社後に新入社員研修がありますのでこちらでマイクロソフトのカルチャー等さまざまなことを学ぶことができます。また、必ず「メンター」という先輩社員が一名つき、 OJT 形式で技術的なことや仕事の進め方などを親身に相談にのってくれますので、キャッチアップ期間も安心して業務を進めることができます。
Q. サポートの経験がないのですが応募可能でしょうか
サポートの経験はなくとも、テクニカルスキルとカスタマーマインドがある方を採用しています。 Tech PM、サーバーサイドエンジニア、データベースエンジニア、インフラエンジニア、SRE、モバイルエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、機械学習エンジニア、データサイエンティスト、フルスタックエンジニア、SIer出身の方など様々なバックグラウンドの方が活躍しています。
Q. マイクロソフト製品の経験は必須でしょうか
マイクロソフトの技術や製品経験がない方でも、何らかの領域で技術的な強みをお持ちであれば、必ず活かすことができます。実際にサポートエンジニアの半数以上は、配属前まで クラウドやマイクロソフト 製品に降れたことはありませんでした。
Q. サポートエンジニアとしてのやりがいを教えてください
常に最先端の技術の触れることができ、純粋に技術を追求できることがエンジニアにとってやりがいになると私たちは考えています。また、マイクロソフトの文化としてチームワークを大切にする文化がある為、チームで達成感を味わえる点、また困っている方をサポートしお客様から感謝された時はやりがいを感じる瞬間です。
Q. なぜサポートエンジニアに多くの投資をしているのでしょうか?
マイクロソフトにとってサポートエンジニアは非常に重要な役割を担っており、注目されています。昨今のサブスクリプションモデルからもわかる通り、お客様にどのように継続してご利用いただけるかが重要です。専門家としてお客様と深く関わることができ、信頼関係を築ける大事な部門であるため、マイクロソフトでは重要な投資部門となっています。
Q. 1日の業務スケジュールについて教えてください
決まった時間に共通で何かを行うという取り決めはほとんどなく、各エンジニアがお客様からのお問い合わせの起票・アサインに応じて対応を開始します。1つの案件に1つのエンジニアがオーナーとなり、その解決までの責任を持ちます。お客様からの案件を対応するにあたっては、端的にいうと自由であり、エンジニアがその道のエキスパートとして判断をしていけるよう、大きな裁量が与えられています。
参考になるような様々なトラブルシュート事例は社内で共有されており、充実している一方でお客様からのご要望は多種多様です。「社内資料やログ解析などの調査」や「お客様とのコミュニケーション」、「チームメンバーとの相談」といったアプローチを自分なりに取捨選択していくということが醍醐味となります。
チームの負荷や、困難な案件などの状況を把握するための日々の簡単な打ち合わせや、最新テクノロジーに関する勉強会等、ニーズに合わせた会議が組まれる場合もあります。一方、不要なミーティングは極力なくし、お客様のためにチームの時間を最大限使おう、という文化となっています。
Q. オフィスはどちらにありますか?
東京と大阪にあります。また面接でのご相談になりますが、オフィスに通えない距離からのフルリモート勤務(日本国内)も可能となります。
Q. 評価制度について教えてください
マイクロソフトの評価制度は、「個人の成果」「他者の成功への貢献」「他者の知見の活用」の3要素のコンビネーションがパフォーマンス=「インパクト」となり、そのインパクトの大きさで評価をしています。個人の成果も重要ですが、チームワークを大事にするマイクロソフトならではの評価制度となっています。他者を助けるだけではなく、”助けてもらう”こともとても重要です。
Q. 選考の流れを教えてください
選考プロセスのページをご覧ください。
Q. 応募しようかまだ迷っているのですが
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