誰もが簡単にはじめられる Microsoft アフィリエイト
興味はあるものの「アフィリエイト初心者ではなかなか踏み込めないのでは」という不安の声があるのも確かです。
本記事では、「Microsoft アフィリエイト」をはじめるまでの手順を記載。アフィリエイトの基礎知識と併せて紹介します。
1. アフィリエイトの基礎知識
まずは、アフィリエイトの基礎知識をまとめてみました。
1-1. アフィリエイトとは?
成功報酬型広告によるマーケティング手法、アフィリエイト マーケティングが注目を集めています。基本的には商品やサービスの拡販を目論む広告主が、アフィリエイト広告を配信するアフィリエイト・サービス・プロバイダー、通称 ASP を通してアフィリエイト広告を出稿。広告主が、ASP を介して出稿したバナーやテキスト広告を、アフェリエイターと呼ばれる立場の人が、自らが運営するメディアに掲出し、そのメディアの読者がアフィリエイト広告をクリック。広告主の定めた成果条件を満たした場合、サイトの運営者に報酬が支払われる仕組みです。広告主にとって経済的リスクが少なく、またアフィリエイト広告を掲載するメディアにとっても負担の少ない手法として認知されています。
企業がアフィリエイト マーケティングを活用する理由として、「マーケティング効果が測定可能」「特定セグメントにアプローチできる」などをあげています。特に「費用対効果」を重視している企業ほど積極的に活用しているイメージが強くあります。
1-2. アフィリエイト先進国はアメリカ
アフィリエイト先進国はアメリカですが、近年、日本でも注目を集めています。それは、大手企業が参入したことで、一昔前にあった“成果報酬型は何となく怪しい”というイメージが払拭されたことに起因します。また、コロナ禍のなかでデジタル マーケティングが急速に進化。既存のマーケティングには限界を感じている企業が増えているとの指摘もあります。アフィリエイト自体は決して新しい手法ではないのですが、再評価されたとの見方もあります。
1-3. 「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」に注目が集まる理由
アフィリエイト広告は、メディアに広告を掲載し拡散するアフィリエイターの健全性、収益性が担保されないと成立しないビジネスです。そういった意味では、大手企業の商材を扱うという心理的安全性、および報酬への期待が背景にあり、アフィリエイト市場が活況を呈しているということでしょう。
数あるアフィリエイト プログラムの中でも、信頼性の高い企業の商材が扱える「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」に注目が集まるのも無理のないことでしょう。「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」は、ある一定の条件を満たしたメディアに広告を掲出。その広告を介して Microsoft 365 製品の販売が成立すると、かなりの手数料を得ることができるプログラムです。世界有数の企業であるマイクロソフト社と提携することで、メディアの信頼性も高まり、マーケティング活動による収益を増やすことができます。
1-4. 参加要件と報酬
参加は無料で、最低売上額の設定はありませんが、Microsoft 社が考えるコンテンツ基準を満たしているかどうかの審査が必要となります。また、広告が貼り付けられたサイトを Microsoft 社が定期的にレビュー。品質が維持されているかどうかを確認します。
気になるには報酬です。一般法人向け「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」では、条件を満たす新規顧客販売について 1 シート単位で報酬が支払われます。報酬の金額は、購入される製品によって異なりますが、例えばアフィリエイト経由で「Microsoft 365 Business Standard」が 10 シート購入された場合、その注文の紹介手数料は 150 ドルとなります。アフィリエイト経由で「Exchange Online」が 10 シート購入された場合は、その注文の紹介手数料は 125 ドルと、比較的高額な報酬になっています。
2.「Microsoft 365」を扱える強み
「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」で扱える「Microsoft 365」がどうして人気なのか。その理由を考察します。
2-1. ハイブリッド ワークの必須ツール
「Microsoft 365」は、Outlook、Word、Excel といった生産性向上アプリやサービスはもちろん、Exchange Online や SharePoint Online、OneDrive for Business、Microsoft Teams など、チームやプロジェクト単位のコミュニケーションを活性化させるためのツールが含まれたグループウエアです。
「グループウエア」とは、組織の中で効率的に業務を行うためのツール群を指す言葉です。一般的にはメールはもちろん、スケジュールやタスク管理、ファイル共有などを指していますが、コロナ禍におけるリモート ワーク普及の中で、特有の業務効率の悪さを改善するツールとして注目が集まるようになりました。「Microsoft 365」もちろん、この「グループウエア」としての要素を多分に含んだビジネスツールです。アフターコロナの社会において急激に普及した、ハイブリッド ワークという新しい働き方においては不可欠となるツールと言えます。
2-2. 多様で柔軟な働き方を実現
また、これまでクラウド化をためらっていた中小企業もオンプレからの移行に前向きに取り組み始めています。コロナ禍を経験し、新しい働き方の実現を模索。リモート ワーク、もしくはハイブリッド ワークが可能な環境を構築しようとしています。その過程において、クラウド化、そしてグループウエアの活用は不可欠なものといえます。「Microsoft 365」を採用し、ハイブリッド ワーク制度を導入することで、仕事と育児・介護との両立が可能となりました。まさにワーク・ライフ・バランスの実現と同時に、業務効率や生産性の向上を実現することができます。企業はハイブリッド ワークを推進することで、社員に多様で柔軟な働き方の選択肢を提供することができるようになります。
一方で、リモート ワークの実施には各種の課題が発生します。一般的に言われているのが、「セキュリティ」「情報共有」「コミュニケーション」「人事評価、労務管理、勤怠管理」の課題です。データを社外に持ち出すことで漏洩リスクは高まります。オフィス ワークと違い、遠隔で仕事をしているリモート ワークでは、情報の共有も遅れがちです。当然、コミュニケーション機会も減り、伝達不足から著しい業務効率低下が発生。さらに上司は部下の仕事を実際に見ることができないので人事評価、労務管理、勤怠管理も正直言ってやりづらくなっています。
これらの課題を一気に解決するのが、「Microsoft 365」に代表される多機能なグループウエアです。「Microsoft 365」には、強固なセキュリティ、スムーズな情報共有機能、コミュニケーション機能など、リモート ワークに必要な機能がすべて搭載されています。新しい働き方を推進していくためにも、強力なグループウエアの存在は不可欠といえます。
2-3. DX 推進にも一役買う「Microsoft 365」
さらに企業の DX 化においても「Microsoft 365」は大きな役割を果たします。DX を組織的に推進するうえで重要視すべきは、適正な文書管理です。企業にとって重要なノウハウやナレッジは、文書によって蓄積されますし、いつでも、どこからでも文書が共有される体制の構築が必須となります。社内文書の管理に必須となるグループウエアの代表格として認識されるのが「Microsoft 365」です。
「Microsoft 365」には、様々なアプリが用意されていますが、文書管理についても OneDrive、Teams、SharePoint といった 3 つのアプリを活用することができます。OneDrive はマイクロソフト社のクラウド ストレージ サービスで、Office ファイルをはじめ、画像や動画など、あらゆるデータを保存できる場所として認識されています。もちろん、他のユーザーとデータの共有や共同編集もできます。Teams は、特定のメンバーでのコミュニケーションやファイル共有、オンライン会議ができるアプリ、SharePoint は、限られたメンバーだけがアクセスできる企業内ポータルサイトなどを作成するアプリ。そこでさまざまな情報やデータを共有・一元管理することができます。
この「Microsoft 365」という強力なアフィリエイト商材を武器にすれば、副収入としてアフィリエイト報酬を獲得できる可能性は高まるといえます。
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3. Microsoft 365 アフィリエイト プログラムへの参加手順
Microsoft 365 アフィリエイト プログラムに参加するまでの手順について説明します。
3-1. 楽天アフィリエイトとは?
「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」を扱っているのは、楽天アフィリエイト = 楽天リンクシェアという ASP です。ASP は、アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略で、広告主とアフィリエイト運営者をつなぐ、仲介会社を指します。「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」に参加したい場合、楽天リンクシェアに登録し、「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」とのリンクを申請します。楽天リンクシェアは楽天の子会社で、Microsoft やショップジャパン、ビックカメラ、ナイキ、クロックスなど有名企業とアフィリエイト提携が可能になります。すべての広告クリエイティブをホストし、すべての実績を追跡して報告。手数料が発生した場合はその支払いを行います。
3-2. まずは銀行口座とメディアを用意
「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」への参加手順を説明します。まずは、アフィリエイト広告を掲出する WEB サイトやブログ、SNS を用意します。もちろん、既存の運営サイトでも問題ありません。同時にアフィリエイトで得た報酬の振込先となる銀行口座を用意します。もちろん既存の銀行口座を使っても構いません。便利なのはネットバンキングです。銀行口座と広告を貼り付けるサイトやブログ、SNS が用意できたら、続いてアフィリエイト プログラムに登録します。
3-3. 楽天リンクシェアに登録
先に説明したように、「Microsoft 365 アフィリエイト プログラム」を扱っているのは、楽天リンクシェアなので、まずはこの楽天リンクシェアに登録します。画面の指示に沿って、マスターアカウント情報、担当者及びログイン情報、アフィリエイト サイト情報などを入力。登録審査が行われますが、その基準は「コンテンツ (記事数) 5 記事以上書く」「記事の内容もしっかり書き、1500 字以上にしておく」「性的描写のコンテンツ、バナー、広告は掲載しない」など一般的なものです。審査通過後、「Microsoft Public Affiliate Program (JP) (マイクロソフト アフィリエイト プログラム)」に提携申請を行います。
3-4. バナーとリンクをメディアに設置
審査に通過すれば、ASP からバナーとリンクが発行されます。それをご自身が運営する Web サイトに貼りつければ準備完了。そのリンクをクリックした人が、対象となる製品を新規購入すると、アフィリエイターに手数料が支払われます。販売履歴を追跡することも可能です。アフィリエイト プログラムにより生成された、固有の追跡リンクを使用。アフィリエイト経由での購入が手数料の対象となるためには、リンクが最後にクリックされてから購入までの時間が所定の期間 (紹介期間) 以内であることが条件となります。
紹介期間は、顧客が追跡リンクを最後にクリックしてから、対象となる製品を購入する日までの期間を指します。Microsoft では、アフィリエイトの報酬の対象となる取引の有効期間を、クリック日から最長 30 日間と定めています。そして、楽天からのお支払いは、注文手続きの約 90 日後となります。
一度、審査に通れば、Microsoft 社のアフィリエイト件を獲得できます。このアフターコロナを見据えたハイブリッド ワークの時代に、ますますニーズが高まっていく魅力的な商材を武器に、アフィリエイトで副収入を得てみてはいかがでしょうか。
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