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キャリア採用情報
人事本部 シニアリクルーター Tomochika

100% のリモートワークで IT による働き方改革を実感

人事本部 シニアリクルーター
Tomochika

Q. 今の仕事内容と、マイクロソフトでの仕事のやりがいについてお聞かせください。

人事本部でシニアスタッフィングコンサルタントとして勤務しています。15 歳の時に留学先で事故に遭い、現在も車いすを常用しています。2006 年にマイクロソフトに入社して以来、人事本部所属で一貫して中途採用を担当してきました。これまで採用に携わった職種は、営業、マーケティング、クラウドアーキテクト、エンジニアと幅広く、現在は主に営業部門を担当しています 。

IT 業界は求められるスキルの移り変わりが激しいですし、取引先によってはかなり高度なビジネススキルを身につけている必要もありますから、リクルート業務にはその時々で、会社の求める人材に最適な人材を見つけ出す難しさがあります。その分、ぴったりの人材を会社に迎え入れることができたときの喜びはとても大きなものがありますし、さらにその方が活躍しているという話を聞くと、大きなやりがいを感じますね。

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Q. 沖縄にお住まいとのことですが、現在の働き方についてお聞かせください。

100% リモートワークを続けています。約 4 年前に就業規則が変わり、在宅勤務の上限が週 3 日から 5 日になったことを機に、故郷である沖縄への U ターンを決意しました。この週 5 日の在宅勤務制度は、介護や育児などを抱える人のための福利厚生ではなく、誰もが利用できる制度なので、「人事部門の自分たちこそが率先を」と考えたからです。東京で働いていたときから、海外や国内でも遠隔地の候補者との面談はリモートで行っていたので、沖縄でも同じように働ける確信があったことも後押しになりました。

環境は大きく変わりましたが、リモートワークにより仕事の効率性は向上したと実感しています。通勤などの移動時間も不要ですから、むしろ会議への出席率は以前より高くなったと思います。候補者との面談では Microsoft Teams を活用しており、リクルーター業務とリモートワークの相性のよさを実感しています。また IT の活用によるリモートワークの実現法などを解説するイベントへの登壇も積極的に行っており、地元企業・自治体との接点、候補者との接点も増えました。リモートワークを始めたことで、以前にも増して自由な時間をつくることができ、働く場所にもとらわれることがなくなりました。「IT で働き方を変えられる」ということを、今まさに体感しているところです。

Q. リモートで働くうえで不便を感じることはありませんか?

候補者と面談する際に、対面で話さないと人となりが分からないのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、Microsoft Teams では顔を見てコミュニケーションすることもできますし、むしろコミュニケーションスキルを判断するうえでは対面よりも有効だと感じています。

一方で、以前は出社していろいろな人と直接コミュニケーションをとることで、どの部署がどんな仕事をしていて、どんな人を必要としているのか、といった情報をすぐに把握できていたのですが、その方法はリモートでは難しいという課題もあります。私自身はこれまでの経験があるので問題はないのですが、最近部署に加わったメンバーは少し不便を感じているようなので、できる限りのアドバイスをしているところです。また今後は採用イベントも、ひとつの場所に集まって開催する方法からオンラインに変わっていくと思うので、新たな手法やノウハウを積み重ねる必要があると感じています。

Q. マイクロソフトにはどんな魅力があると思いますか?

助け合いの風土が当たり前のようにあるところですね。どの部門であっても、手伝ってほしい、一緒にやってほしいという要請に対して、自然に協力しあう姿を見ることができます。また、ツールの活用にしても多様な働き方にしても、世の中の先頭を走っている会社なので、お客様に商品やサービスをご紹介するときは、自分たちの働き方をモデルにすることができる点が大きな魅力だと感じています。マイクロソフトは、社会全体のデジタルトランスフォーメーションが進むこれからの社会で、より一層必要とされる会社だと思います。

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Q. マイクロソフトでどんな人と一緒に働きたいですか?

IT のトレンドは常に変化し続けています。今必要とされている領域が、数年後には全く求められなくなってしまうことも珍しくありません。ですから、常にアンテナを張って探究心を持ち続け、自分を向上させる意欲にあふれた方に入社してほしいと思います。

今、IT 投資に積極的ではなかった企業も少しずつ変化してきています。PC やスマホで業務をすべて完結させることで、誰もが効率よく働けて、その分個人の時間を充実させることができる。そして多くの人が、今より多様な働き方をできるようになる。そのよさを広め、企業にも個人にも貢献ができるマイクロソフトで、ぜひ皆さんの経験やスキルを発揮していただきたいと思います。

※本取材は 2020 年に実施したものであり、組織名称など現在のものと合致しない呼称が含まれている場合があります。

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