プロフィール
コンシューマー事業本部 デバイス戦略部
シニア カテゴリー マネージャー
Kasumi 2011 年入社
在宅勤務がメインということもあり、土日は太陽を浴びてリフレッシュすることを習慣に。晴れた日は自転車で風に当たり、雨が降っていれば家で映画鑑賞。家族旅行も大好きで、長めのお休みをとって、観光地でない外国の町に生活するように数週間滞在することも。
プロフィール
コンシューマー事業本部 デバイス戦略部
シニア カテゴリー マネージャー
Kasumi 2011 年入社
在宅勤務がメインということもあり、土日は太陽を浴びてリフレッシュすることを習慣に。晴れた日は自転車で風に当たり、雨が降っていれば家で映画鑑賞。家族旅行も大好きで、長めのお休みをとって、観光地でない外国の町に生活するように数週間滞在することも。
マイクロソフトでのキャリア
前職では働きながら大学院で学び、修了の頃にちょうど募集があったマイクロソフトのファイナンス部門に入社しました。より製品やお客様に近い前線に立ちたいと考えて、数字を扱った経験を活かしてマーケティング部門に転身しています。現在はマーケティングだけでなく販売戦略企画も行っており、これまでの知見を幅広く活用できていると感じています。
マイクロソフトでは 2 ~ 3 年に一度、キャリアの方向性を考えるタイミングがあると感じています。周りを見ても、3 年前後で同じ部署内でも異なる担当に就いたり、全く別の部署に移ったりして、新しいスキルを学んでいく方が多くいるようです。
私も 1 年目で仕事に慣れ、2 年目で自分がやりたいことをやれて、3 年目くらいでちょっと成果が見えてきた感じです。そこから自分に足りないところを考え、次にどこに身を置けばその力が身につくかを検討します。
私はマーケティング畑の出身ではありませんが、他の職種で得た経験とスキルも用いてチームやビジネスの成長に貢献できていることが、自分のやりがいにつながっています。別職種の出身がゆえ、私のアイデアや意見で他の人を驚かせることもあるようなのですが、マネージャーやチーム メンバーは発言の真意を理解しようとしっかりと耳を傾けてくれます。良いアイデアだと認められれば、それを実現できると信じて仕事を任され、そして社内で協業していける環境が、より自分の可能性を引き出してくれています。
また私自身も、多様なアイデアを検討することを重視しています。色々な角度からの意見は、ときに物事を複雑にしかねませんが、どんな声にも社会を反映しているという点で意味があり、本質を捉えるうえで必要であると考えます。共に働く社員の意見ひとつひとつに向き合うことで、よりコンシューマーが潜在的に求める製品展開に活かしていけるのではないかと思います。
キャリア ステップ
前職の経験に近しい技術サポート関連部門の担当として、ファイナンス マネージャー職に着任。部門のコストとプログラム管理を専門とするファイナンス担当。
ファイナンス マネージャーとして、担当部門の変更。コンサルティング サービスを主としてサービスの価格設定やプロジェクトの組充、生産性管理をファイナンス観点から行う。
出産を機に産休を取得。
これまで法人ビジネスの企画、管理に携わってきたが、コンシューマー ビジネスに向き合い始める。引き続きファイナンス部門のリテール コントローラーという職種にて、コンシューマー向けの全製品を、量販店販社様を通して販売するビジネス部門を担当。Microsoft Windows、Office、Xbox、Surface を除く PC アクセサリーの売上管理、戦略設定を経験。
部門担当のファイナンスから、ハードウェア製品の担当に。それと同時に、マネージャーの職務の一部を並行して担う。アメリカと日本のブリッジとして、密な連携を行う。
ファイナンスから、コンシューマー向けのセールス & マーケティング部門に異動。Surface ブランド製品のビジネス プランニングから販売活動を担当。様々な角度、目線から、消費者の需要、利用シーンなどを想起し、「製品」、「マーケティング」、「価格」、「展開プラン」とうまくは機能する戦略を描く。パートナーである量販店を通した販売が主となるので、それぞれのパートナー様の強みを活かすことを意識している。
前職は外資系のハードウェア メーカーにてエンジニア職からキャリアをスタートし、次に組織の生産性改善や、人員の最適化といったプロジェクトをリードする業務を経験しました。数字やデータを扱い、改善した結果をどう数値で評価するかという部分が多かったことから、ファイナンスにも興味を持つようになりました。
上記のように前職ではいくつか異なる職種、そして海外赴任も経験しました。そうした中で、次に自分が何に挑戦したいかを考えた時、「一つの会社の中だけでなく外の世界も見てみたい」「よりグローバルな環境でチャレンジができるフィールドあるのではないか」と思うようになり、転職することを考えました。
キャリアは重ねても変えることのない、自分なりの答えを探す姿勢
私が常に大切にしているのが「自分ならどう考えるか?」と主体性をもって行動することです。単に言われた仕事だけに留めるのではなく、例えばある製品の販売実績が伸び悩んでいる際、「どこに理由があるのだろう」と疑問を持ち、自分なりの解を探そうとするような姿勢です。誰かが答えを出してくれるのを待つのではなく、どのように自分は問題を定義するか、どう具体的な行動で改善できるかというマインドセットで会議に参加できると、新しい意見が混じり合って議論も活発化し、より良い解決策を出せていると思います。
「自分はどう思うか」→「自分ならどう考えるか?」と主体性を持って行動することです。
※本取材は 2022 年に実施したものであり、組織名称など現在のものと合致しない呼称が含まれている場合があります。
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