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新卒採用情報
写真:インタビューを受けた人

大手法人技術営業

Takeshi
2015 年入社

クラウド&ソリューションビジネス統括本部
Windows&デバイス営業本部
ソリューションスペシャリスト
大学院理工学研究科情報理工学専攻

世界20万台の超大型商談が進行中。
海外にも広がるビジネスの舞台。

入社動機

小学 1 年から 8 年間をアメリカで過ごし、英語文化の中で育ったことから、就職活動では外資系の投資銀行を志望しました。理由は、外資系の中でも給料が高く、一等地のオフィスで働けるからと不純な動機でした(笑)。「本当は何がしたいのか」とあらためて自分を見つめ直した時、視界に入ってきたのが Microsoft でした。IT は、大学で動画配信を研究した専門分野。高校時代には、ラグビー部の先輩が Microsoft で働く姿を見て憧れたこともある。自分の思いをかなえられるところは、Microsoft 以外に考えられない――。そう確信し、思いのたけを面接でぶつけて内定を勝ち取りました。
写真:インタビューを受けた人

現在の仕事内容

2015 年 7 月にリリースされた Windows 10 を、オフィス業務の生産性向上やセキュリティ強化のためのソリューションをお客様に提案し、導入へとつなげるのが、ソリューションスペシャリスト(SSP)である私の仕事です。担当するお客様は、通信会社、電機メーカー、精密機器メーカー、自動車メーカーなど、日本の大手企業十数社。商談先は、国内のグループ企業や海外の現地法人も含め、世界中に広がっています。また従来 SSP は、営業がお客様の抱える課題を見つけた段階から行動を起こすのが通例。でも最近は仕事の役割が見直され、お客様にアポイントを取るところからヒアリング、課題の抽出、提案までを一貫して行う体制に。IT 技術がめざましい進歩を遂げ、ソリューション提案が技術的にますます高度化する中で、SSP の担う役割が大きくなっています。

写真:インタビューを受けた人

やりがい・面白さ

ある大手企業に Windows 10 導入を提案したところ、移行準備も考え、2018 年度からの導入を検討するというお返事をいただきました。この決定により、系列のグループ企業も 2018 年度からの導入に。そんな中、グループ企業の一社に Windows 10 の最大の特徴である充実したセキュリティ機能を生かしたシステムを提案したところ、その内容が評価され、グループ全社に先駆けて、全拠点に導入する方向で検討が進んでいます。実現すれば、全世界の拠点に Windows 10 の端末が入ることに。その数、約 20 万台。これほどの大型商談は、過去にもほとんど例がありません。Windows 10 の大規模導入事例として、グローバルでも大きな話題になっています。

これからの目標

入社 2 年目の 10 月、NY にある精密機器メーカーの米国支店を商談で訪ね、海外出張へ行きました。翌月には 2 週間程度の日程で、タイにある自動車メーカーの生産拠点と、スペインにある通信会社の現地法人、イギリスの大手メーカーに出張。直接現地のスタッフに、Windows 10 を使った新たなシステムのプランをプレゼンテーションしました。日本にいながらも、世界各地のお客様を対象に大きなビジネスができる。世界を舞台にした仕事がしたいと、ずっと願い続けてきた自分にとって、そんな環境が楽しくないわけはありません。国境を越えて、全世界を飛び回り、Windows 10 の価値というものを多くのお客様にご理解いただき、新たな市場を切り開いていくこと。それが今の私の夢であり、目標です。
写真:インタビューを受けた人

MSの好きなところ

私がWindows 10 の SSP を任されたのは、入社 1年目。大役を与えられ、正直驚きました。抜擢されたのは、入社1年目の私と私の同期の2人。しかも、SSPは私たち2人だけです。『日本でWindows10をより加速させるために、新しく入ったあなたたちに、新たな発想で市場を切り開いてもらいたい』。会議の席で、執行役員から SSP 抜擢の理由を説明された時のことは今でも鮮烈に覚えています。Microsoft では、『新入社員だから』と先輩のアシスタントをさせるのではなく、『新入社員だからこそ、挑戦を』とチャンスをくれます。一人ひとりが年齢やキャリアにとらわれることなく平等に扱われ、活躍の機会が与えられる。そんな Microsoft の企業文化が、私は大好きです。

1日のスケジュール

  • インタビューを受けた人

    9:00

    出社。夜間に届いた海外からのメールをチェック。今日一日の業務を確認。

  • 人と話すタケシ

    10:00

    大手電機メーカーの本社を訪問。Windows 10 の運用と管理手法について、お客様に説明。

    12:00
    昼食。

  • 電話で話すタケシ

    13:00

    オフィスに戻り、営業活動を統括する AM(Account Manager)とミーティング。大手精密機器メーカーへのプレゼン内容を報告。今後の営業戦略について話し合う。

    15:00
    技術営業の ATS(Account Technology Strategist)、技術のスペシャリスト TSP(Technology Solution Professional)とミーティング。次回の商談で提出予定の企画書のプランを練る。

  • 階段を降りるタケシ

    18:00

    退社。やるべきことは、数限りなくあるが、パソコンを閉じ、その日一日の仕事を終える勇気を持つことも大切。

※本取材は2016年に実施したものであり、組織名称など現在のものと合致しない呼称が含まれている場合があります。

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