Microsoft のミッションは、地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにすることです。本日、Microsoft Project と、共同作業の効率を高めるように設計された 3 つの新しいサービスに関する新しいビジョンを発表いたします。 この数年で、労働を構成する基本的な概念、すなわちプロジェクトは大きく変化しました。いったんタスク、人、マイルストーンが明確に定義されれば、現代のプロジェクトはさまざまな形態、サイズで進行します。正式なものもあれば、特別の目的のためのプロジェクトもあります。数時間で終わるものも、数年かかるものもあります。小さなグループが担当することも、多数の大きな組織にまたがることもあります。 その結果として、意識するしないにかかわらず、私たちは誰もがプロジェクト マネージャーになります。要件が変わり続ける日々の仕事に的確に対応していくには、誰もが使用できるシンプルさ、あらゆる種類のプロジェクトをサポートできる柔軟性、どのようなサイズのタスクも扱える力、そして組織全体から見通せる透明性を備えたツールが必要です。 最新の作業管理 Microsoft Project を使った最新の労働管理をご紹介します。すべてのプロジェクトを 1 か所で確認し、管理できる新しいサービスであるホームがすべての基本になります。ホームでは、新しいプロジェクト管理サービスを使用してプロジェクトを簡単に作成できます。設計の多様性を備えたこの新しいサービスは、あらゆる役割、スキル レベル、プロジェクト タイプに対応するように設計されています。これらの新しい Project サービスは、クラウドを基礎としているため、チームのメンバーは場所やデバイスに関係なく同じデータにアクセスできます。また、リソースと財務の管理、時間と支出の追跡など、包括的な機能を備えています。今後のリリースでは、Project デスクトップ アプリのすべての機能をこのサービスにつなげることができます。 仕事は常に組織全体にまたがって進んでいくため、詳細を追跡することは困難です。新しいロードマップ サービスでは、さまざまな部門にまたがって、処理中のすべての作業を概観することができます。ロードマップでは、チームが Microsoft Project と Azure DevOps (以前の VSTS) のどちらを使用しているかは関係なく、複数のプロジェクトを対象に重要な日付とマイルストーンを含むタイムライン ビューを作成できるため、すべての作業を確認することができます。今後のリリースでは、Planner のほか、Jira などのサードパーティ サービスもサポートする予定なので、Project だけで組織全体の作業を管理できるようになります。ロードマップは、簡潔、視覚的、直観的であることを目指して設計されたプログラムおよびポートフォリオ管理サービスである、”ポートフォリオ” の第 1 の機能です。 Microsoft プラットフォームの力 Microsoft は、これらの新しい Project サービスが、Microsoft の幅広いプラットフォームを活用できるように作り上げました。実際に、この 3 つの新しいサービスは Microsoft Common Data Service for Apps プラットフォームの上に構築されています。この堅固な基礎には、PowerApps