新しい働き方をサポートする Windows 11 と Windows 365 の新しいエクスペリエンス
今回は、最新の Windows の詳細な情報について、また現在、そしてこれからの、みなさまの働き方の進化をどのようにお手伝いできるかについてお伝えします。
ハイブリッド ワークのためにデザインされたオペレーティング システムである Windows 11 がリリースされてから、6 か月以上が経過しました。Tower をはじめとする多くのお客様から寄せられる反響が、Microsoft 従業員の大きな励みとなっています。
企業向け Microsoft 365 担当ゼネラル マネージャーとして、お客様とお話しすることが私の重要な職務の 1 つです。大手企業の経営陣や中小企業の経営者の皆さまとの会話から、たくさんのことを学んでいます。また私たちのチームには、この 2 年間、働き方の変化に関する数多くのフィードバックやご意見をお寄せいただきました。実際に、私の住んでいるアトランタ周辺でも、働き方が変化していることを実感します。働く環境は、より柔軟になると同時に、より複雑化しています。数多くの組織から、IT 基盤全体を合理化し、従業員がシームレスかつ簡単に使用できるようにするソリューションを求める声が聞かれるようになりましたが、これは当然のことと言えます。
先日、世界 31 か国 31,000 人を対象とするアンケートをまとめた 2022 Work Trend Index (英語) を公開しました。2021 年と 2022 年の調査から明らかになったのは、急速に変化する環境の中、業務にテクノロジを活用するという考え方が浸透していることです。Microsoft は、この結果を新しい機能の開発に反映しています。今後も皆さまにお使いいただく Windows を進化させながら、お客様のつながり、コラボレーション、コミュニケーションの変革を支援してまいります。
Work Trend Index の中で最も注目すべきなのは、従業員の 73% が柔軟な在宅勤務制度の定着を求めており、今後も継続していきたいというデータです。これは調査対象の 3 分の 2 以上という、興味深い結果です。
私もパンデミックの最中にリーダーとして Microsoft に入社し、フル リモートで働いているため、今後のことを踏まえてリモート ワークやハイブリッド ワークに移行する際に生じるであろう企業の新たな課題や、従業員がこれまでと異なる環境で直面する問題などに共感できます。
そこで今回、最高製品責任者のパノス パネイの発表内容を再構成し、働く場所を問わず企業や従業員の皆さまを支援する Windows 11 の新機能を詳しくお伝えします。
早速、Windows 11 の新機能をご紹介しましょう。
クラウドの活用により、高速でダイナミックになった Windows 11 エクスペリエンス
昨年 Microsoft は、世界初のクラウド PC である Windows 365 を発表し、あらゆる Windows エクスペリエンスを Microsoft クラウドからストリーミング形式でお客様にお届けできるようになりました。つまり、従業員 1 人ひとりの個人設定、アプリ、コンテンツに任意のデバイスから安全にアクセスできるようになります。Windows がクラウドからストリーミングで提供されるため、永続的にいつでも使用可能で、前回終了したときの状態から作業を再開できます。インターンや契約社員などの流動的な従業員から、開発者などの大規模なコンピューティング ニーズ、リモート ワーカーや安全な Bring Your Own PC (Bring Your Own PC) のニーズにいたるまで、重要なハイブリッド ワーク シナリオで Windows 365 クラウド PC の新しい用途を見つけている多くのお客様からご意見をいただいています。Windows 365 は簡単にスケールアップできるため、合併や買収のような組織の変化では特に便利です。世界最大手の製糸企業である Coats 社は、早い段階から Windows 365 を採用しています。
クラウドに拡張された Windows を使用することで、クラウドのパワー、インテリジェンス、容量を活用してデバイスの能力を拡大し、デジタル トランスフォーメーションを加速させる新しいソリューションを開拓できます。Gartner® の調査 (英語) によると、インフラストラクチャおよび運用 (I & O) 担当責任者の 72% が、クラウドベースのユーザー コンピューティング ソリューションに投資している、または今後 24 か月以内に投資を行う予定であると答えています。
パンデミックはゆっくりと沈静化に向かい始めましたが、企業では、より恒久的なハイブリッド ワーク戦略を検討し始めており、より柔軟な働き方を実現するための新たな統合機能が求められています。
Microsoft は、使い慣れた Windows PC の使いやすさとクラウドの能力を組み合わせ、セキュリティを犠牲にすることなく、よりシームレスな Windows エクスペリエンスを提供します。
Windows 365 Boot を使うと、起動時に自身の Windows 365 クラウド PC に直接ログインし、それをデバイスのプライマリ Windows エクスペリエンスとして指定できます。このため、Windows 365 は、デバイスの共有や Bring Your Own Device (BYOD) することが一般的な、派遣社員や現場の最前線で働く従業員にとって、より優れたソリューションとなります。ユーザーが複数存在する場合でも、各自が自分の資格情報を使用して、自身の Windows 365 クラウド PC に安全に直接ログインできます。
私と同じように、Windows 11 のデスクトップ画面を仮想的に切り替えて使う便利さをご存知の方も多いでしょう。今回追加される Windows 365 Switch を使うと、タスク ビューで複数のデスクトップを切り替えるのと同様に、自身の Windows 365 クラウド PC とローカル デスクトップとの間を行き来できます。この操作は、使い慣れたキーボード コマンドのほか、マウスクリックやスワイプ ジェスチャでも実行できます。
新しいネイティブ Windows 365 アプリからは、タスク バーやスタート メニューから自身の Windows 365 クラウド PC に直接アクセスできます。デスクトップからどのように Windows 365 クラウド PC にアクセスしても、カスタマイズされた個人のウェルカム エクスペリエンスで自身の設定、プロフィール、ワーク スタイルを独自に構成できます。
このほか、接続が切れている状態でも Windows 365 で作業を続けることができる、Windows 365 Offline の提供を予定しています。接続が回復すると、Windows 365 クラウド PC はデータを損失することなく自動で Windows 365 サービスと再同期するため、ユーザー エクスペリエンスとワークフローの永続性が保たれます。
これらの機能については、こちらの Windows 365 ブログと新しい Microsoft Mechanics エピソードで詳しく説明しています。
従業員向けの新しい包括的でインテリジェントなエクスペリエンスと機能
最新の Work Trend Index (英語) の調査では、51% の回答者がフル リモートが可能なオプションを求めつつも、ハイブリッドなエクスペリエンスの仕事を希望しています。ハイブリッド ワークに向けに設計された Windows 11 は、リモート、オンサイト、ハイブリッドなど、あらゆるシナリオに対応できることが最大の特長です。
本日は、すべてのユーザーが最新の環境でさらに効率よく働けるよう、Windows 11 にいくつかの便利な新しいエクスペリエンスを追加されることをお知らせします。何より、これらの機能は、あらゆるユーザーが Windows 11 を活用できるように、特にアクセシビリティを考慮して設計されています。
Windows 11 のデザインでは、スタート メニューが使いやすいよう中央に配置されました。そして、このスタート メニュー内に配置される新しいアプリ フォルダーについて説明します。この機能を使うと、モバイル デバイスやタブレットと同様の操作で、自分の Windows 11 デスクトップ上で簡単にアプリを整理したり、検索したりできるようになります。
Windows 11 のファイル エクスプローラーを更新、必要なものをすばやく発見
今回の発表の中で特におすすめしたいのが、ファイル エクスプローラーの新しいエクスペリエンスです。これまで、重要なファイルやフォルダーを見つけるのにどれほどの時間を費やしてきたかわかりません。これからは、Context IQ が Windows 全体からコンテキストに応じて検索結果を提案してくれるため、簡単にファイルを見つけることができます。クラウド内のコンテンツも含めた Windows 全体から、関連するコンテンツや連絡先をご提案します。たとえば、よく一緒に仕事をしている人が作っていて、私もアクセスできるファイルなど、自分が必要としているファイルを表示することができます。
また、ファイル エクスプローラーのタブを使用して、マルチタスクで複数のファイルを同時に探すこともできます。
2022 Work Trend Index (英語) の調査では、回答者の 35% が、創造的な作業を行ったり生産性を高めたりするため、作業に集中する時間が必要だと答えています。これを受けて、Microsoft は Windows の集中モードに新機能を追加しました。
Windows 11 の集中モードの新機能で時間を節約
Microsoft でシニア リーダーを務める私は、1 日のほとんどを会議に追われ、重要な仕事をこなす時間をなかなか確保できないことがよくあります。集中モードは、自分の生産性を高めるツールの 1 つとして、非常に役立っています。Windows 10 から導入されており、集中を妨げるような表示を制限し、デスクトップをすっきりさせることができます。今では、Microsoft Viva インサイトの集中モードが私の翌週のスケジュールに基づいて自動でフォーカス時間を設定し、貴重な時間を守ってくれています。これは私にとって革新的な機能でした。このたび、Windows 11 の集中モードに統合型フォーカス タイマーや応答不可機能などの新機能が追加され、自身のフォーカス時間の追跡やパーソナライズがさらに簡単になります。
AI を活用したより自然なハイブリッド会議エクスペリエンス
企業がハイブリッドなアプローチを取り続ける中、私たちはバーチャルやハイブリッドなミーティングやコラボレーションをより自然に感じられるような新しい強化機能をお届けしています。これらの機能* には、移動しながらカメラの焦点を合わせる自動フレーミング、音声の明瞭化、音声フォーカス、背景の視覚的および聴覚的な気を散らすものを軽減する背景ぼかしが含まれます。この AI を使った新機能の中で私が気に入っているのは、バーチャル ミーティングやビデオ通話でアイ コンタクトを向上させるアイ コンタクトです。
Windows 11 のライブ キャプションでオーディオビジュアル エクスペリエンスを改善
Microsoft では、常にアクセシビリティ関連のエクスペリエンスの改良に取り組んでいます。このたび、聴覚障碍者および言語学習者向けに、Windows 11 のライブ キャプションを強化しました。この新機能では、Windows 全体のあらゆるオーディオ エクスペリエンスとアプリで、簡単にキャプションにアクセスできます。これには、お気に入りのストリーミング Web サイトの音声をはじめとする Web ベースのオーディオが含まれます。私は、お気に入りの動画を見るときにはキャプションをオンにして楽しんでいます。この機能は Windows 11 の新しいエクスペリエンスとして魅力的です。
改良されたスナップ レイアウトで手軽にマルチタスク化
スナップ レイアウトが登場する前のことを覚えていないほど、これはとても便利な Windows 11 の機能です。私は常に複数のウィンドウを開いており、この機能を頻繁に使用しています。2 つ以上の関連ウィンドウをスナップして検索する、または 4 つまでの異なるプロジェクトをマルチタスクで同時に表示する、といったことが簡単にできます。Microsoft は、負担をかけずにスマートに働く方法を常に模索しています。このたび、タッチ操作のデバイスに向けてタッチ スナップ レイアウトを追加しました。この機能により、現場の最前線で働く従業員など、日常業務でタッチ デバイスを使用している多くのユーザーの働き方が改善されます。
最新の管理機能で IT 担当者を支援
IT 部門は、パンデミックの中で最も複雑な対応を迫られている部署の 1 つです。さまざまな場所にいる従業員のデジタル資産すべてを接続し、最新状態を維持してパフォーマンスを発揮させなければなりません。しかも、IT 管理者自身もリモートで作業しているため、さらに複雑になっています。物理マシンや Windows 365 クラウド PC など、企業全体で使用するデバイスの状況や種類は多種多様です。IT 担当者は、すべてのエンドポイントの安全と生産性を維持するという大役を担っています。
Microsoft エンドポイント マネージャーのクラウド管理機能を使用すると、IT 担当者は、従業員が生産的に作業するために必要なエンドポイントの保護や構成を行うための柔軟性を手に入れるだけでなく、Windows の新機能も利用することができます。Windows 11 はクラウド活用型 OS として構築されており、Endpoint Manager は、組織がデバイスを最新の状態に保ち、準備が整い次第アップグレードできるよう支援する鍵となります。
デバイスを最新状態に保つ、もう 1 つの新しい自動化サービスが Windows 自動パッチです。これは、Windows と Microsoft 365 の更新管理を簡素化して、IT チームの負担を軽減できるよう設計されています。エンドポイントの正常性、安全性、コンプライアンスが保たれるため、IT 担当者は安心してビジネス上の他の課題に取り組めます。
自動パッチはリングベースで段階的にデプロイできるため、IT 担当者がロールアウト速度と安定性のバランスを適切に設定できます。最新状態を維持しながら、エンドポイントを脅威から保護すると共に、負担やリスクを最小限に抑えながら新機能をデプロイすることで、生産性を向上させることができます。何らかの問題が発生した場合には、ユーザーの作業を中断することなく、Microsoft がサービスの停止や更新の戻しを行います。Windows 自動パッチは、Windows E3 オファリングの一部として、2022 年 7 月からの提供を予定しています。自動パッチの詳細については、こちらのブログ記事をお読みください。
柔軟性とデータ保護
Microsoft Edge のアプリケーション管理を使用すると、ユーザーは管理対象外デバイスから組織のリソースにアクセスできるようになります。一方で IT 担当者は、どのリソースにアクセスできるかの条件を制御することができます。管理者は、Endpoint Manager で適用されたアプリ保護ポリシーを使用して、外部から組織内へ、または組織内から外部へのデータ フローの制御を構成したり、許容可能な脅威レベルを設定したりすることができます。これにより、多くの企業で BYOD モデルを安全に採用することができます。また、プライバシーや保護を犠牲にすることなく、従業員が個人のデバイスから会社の情報にアクセスすることができます。
Windows 11 の対象指定メッセージでコミュニケーションを改善
IT 担当者が対象を指定して組織メッセージをユーザーに直接送信し、デスクトップ、ロック画面、タスク バーのすぐ上などのさまざまな場所に表示する、新しいコミュニケーション機能をご紹介します。新入社員へサポート メッセージを送ったり、メールで送信すると紛失する恐れがある重要なトレーニングのリマインダーを送ったりするときに便利です。Endpoint Manager 管理センターでは、IT 担当者はメッセージの作成、カスタマイズされたリンクや URL の提供、閲覧頻度の設定はもちろん、Microsoft Azure Active Directory (Azure AD) との統合に基づき、メッセージの対象ユーザー セットを定義することもできます。
新時代のエンドポイント管理機能でよりシンプルに
Microsoft は、組織のゼロ トラスト セキュリティ モデルへの対応を支援するため、ユーザーのコンピューティング環境全体のエンドポイントを保護する IT 担当者の業務を簡素化することを目指しています。エンドポイントの管理は新しい時代に突入しました。Endpoint Manager は、エンドポイント セキュリティの強化、ユーザー エクスペリエンスの改善、デジタル資産の総保有コストの削減のための高度に拡張されたソリューションや機能のセットを提供します。Microsoft は、ミッションクリティカルなエンドポイントおよびセキュリティ管理ツールを、単一のクラウドベースのソリューションに統合し、本日より提供を開始します。高度なエンドポイント管理の Microsoft のビジョンに関するニュースは、Microsoft 365 ブログのこちらの記事でお読みいただけます。また、クラウドとオンプレミスを通じてデバイス プラットフォームを問わずエンドポイントを保護するプレミアム ソリューション シリーズを段階的に導入する予定です。ゼロ トラスト アーキテクチャを達成するための基盤としてご利用ください。
2022 Work Trend Index では、ハイブリッド ワーカーの 50% 以上が来年中にはリモートに完全に移行することを検討していると示されています。このため、技術的に複雑な問題が発生した場合、オンサイトでの技術サポート以外の解決方法が必要となります。本日、Endpoint Manager 初のプレミアム ソリューションとなる Windows 用リモート ヘルプをリリースします。これはクラウドベースのリモート支援ツールで、接続先のユーザーに安全で信頼性の高いヘルプデスクを提供します。エンドポイントが新しい職場になるということです。適切なアクセス許可を持った担当者が、適切なタイミングでユーザーの問題を解決することが、今日の企業のハイブリッド環境においてきわめて重要です。
ハイブリッド ワークの安全を確保するセキュリティ新機能
サイバーセキュリティ環境は、新たな脅威の登場と共に目まぐるしく変化し続けています。当然ながら、世界中のビジネス リーダーはサイバーセキュリティの問題やリスクを懸念事項のトップに挙げています。これを解決するため、Microsoft は Windows 11 に新しいセキュリティ機能を導入し、ハイブリッドおよびリモート環境の従業員に、これまでで最も安全な Windows を提供します。
Windows 11 にはチップからクラウドまで保護機能が組み込まれており、現在および将来のハイブリッド ワーク環境におけるセキュリティ上の新たな課題に対応できます。リリースの度に既定のセキュリティを強化していますが、今回は、企業の将来の強化に役立つ Windows のセキュリティ機能をご紹介します。
高度なフィッシングなどのサイバー攻撃を受ける可能性はだれにでもあります。Microsoft は、今後の Windows 11 の更新で、フィッシング攻撃の検出強化や保護などの機能を Microsoft Defender SmartScreen として Windows に組み込む予定です。また、マルウェア、ランサムウェア、データ損失、デバイス盗難時のハードウェア攻撃の深刻なリスクに対する保護も強化します。Microsoft は、大企業から中小企業、IT 担当者から一般ユーザーまで、あらゆるユーザーに向けて Windows のセキュリティ機能を簡素化することを目指しています。チップからクラウドまで、ハードウェアとソフトウェアを緊密に統合したセキュリティ階層により、働く場所や働き方を問わず、Windows をご利用のお客様を保護します。Windows 11 に導入予定のセキュリティ イノベーションの詳細は、セキュリティ ブログをご覧ください。
ハイブリッド ワークへの移行を共にサポート
働く環境や世界情勢が変化する中、従業員や組織のニーズも変化しています。Microsoft は、Windows 11 を柔軟、安全、生産的なハイブリッド ワークを実現できるソリューションにすることを目指しています。本日発表した機能により、Windows をお使いいただくことで、現在および将来の課題に適応し進化するクラウド型のテクノロジとサービスによって、お客様のビジネスを前進させることをお約束します。
安定したハイブリッド ワーク環境を構築するには時間がかかります。Microsoft もまさに構築途中の段階であり、皆さまと同じように学びながら進めています。このため、互いに学び合うことができるように、Microsoft の Windows 11 の導入事例を公開したいと考えました。Microsoft のデジタル従業員エクスペリエンス担当コーポレート バイス プレジデントの Nathalie D’Hers と私が従業員エクスペリエンスについて議論した内容や、Microsoft 社内の Windows 11 のデプロイでのケース スタディをぜひご覧ください。
Windows 11 を採用した「最初のユーザー」としてお伝えしたいのは、Windows Update for Business や新しい PC 用の Autopilot などの使い慣れたツールやプロセス、デバイスの正常性や状態を評価するエンドポイント分析などに利用される Microsoft エンドポイント マネージャーのツールは、とても簡単に使用できるということです。コア部分が共通で、かつ、管理機能にも一貫性があるため、環境内に Windows 10 と Windows 11 が共存するケースも簡単に実行できます。また、Fast Track などのエンジニア主導のサービスや、お使いのあらゆるアプリの互換性を検証する App Assure と Test Base の強力な組み合わせにより、移行作業全体を確実にサポートします。
Windows 11 を早期から採用していただいている ITC Secure では、企業全体ですばやく簡単に移行を進め、Windows 11 のメリットを最大限に活用しています。
ハイブリッド ワークに最適な Windows を、今すぐお使いいただけます。現在および将来のビジネス プラットフォームとして Windows をご利用いただき、感謝申し上げます。Windows 365 による Windows のクラウド拡張については、こちらをご覧ください。Tech Community サイトでは、Windows 11 への移行に役立つ、機能の詳細情報、デプロイ ガイド、成功事例をご覧いただけます。
*ハードウェアに依存