【インタビュー】画像認識で、100種のパンも楽々お会計! AIレジが可能にした会計業務の効率化(株式会社ブレイン)
無人の会計を実現するコアとなる技術であるRFIDだが、値札やRFIDタグをつけられないパンや生鮮食品などに対してはどのように効率化を図るべきだろうか。その課題を画像識別で解決した会社がある。画像識別でパンの種類と数量を判断し、会計する『Bakery Scan』を開発し、ベーカリーショップのレジ業務に革新をもたらした。株式会社ブレイン 代表取締役社長 神戸壽氏に話を伺った。
Microsoft ではこの動きをさらに加速すべく、「ビジネスの変革」をテーマとして世界11都市で Microsoft AI Tour を開催。各地で意思決定者及び開発者向けの多彩なプログラムが展開され、大きな盛り上がりを見せています。 2023 年 9 月 13 日の米国ニューヨークを皮切りとして世界中を巡回するこのMicrosoft AI Tour は、2024 年 2 月 20 日に日本に上陸しました。会場となった東京ビッグサイトには開催を待ちかねた大勢の方々が押し寄せ、まさに熱狂の 1 日となりました。 Microsoft AI Tour では、インダストリごとに特化したセッションとブースが展開され、それぞれの業界からの参加者が熱心に耳を傾けていました。本稿では、Microsoft AI Tour の 基調講演についてご紹介します。
無人の会計を実現するコアとなる技術であるRFIDだが、値札やRFIDタグをつけられないパンや生鮮食品などに対してはどのように効率化を図るべきだろうか。その課題を画像識別で解決した会社がある。画像識別でパンの種類と数量を判断し、会計する『Bakery Scan』を開発し、ベーカリーショップのレジ業務に革新をもたらした。株式会社ブレイン 代表取締役社長 神戸壽氏に話を伺った。
2018年4月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第2回AI・人工知能EXPO」。今回のAI Expo のブースでは、チャットボットやディープラーニングに関するソリューションが多数を占めた一方で、他社と差別化したソリューションを展示し、注目を集めたブースもある。そこで、本記事ではその中でも3つのブースについて紹介し、今後のAI・人工知能の可能性について考察したい。
最新テクノロジーの一つとして注目を集めるVR。ゲーム業界でも、コンテンツの開発が激しく繰り広げられている。その中でも、特に力を入れているのが株式会社コロプラだ。リリースしているコンテンツ数は業界で屈指の本数を誇り、VR関連の特許取得は他社を圧倒している。今回はコロプラのVRコンテンツの開発を取りまとめるクリエイティブ本部 第2エンジニアリング部マネージャー・柏原崇生氏にインタビューを行った。
日本のメガバンクグループの一つ、みずほフィナンシャルグループでもオープンAPIをはじめ、フィンテック分野への参入を加速させている。その先に描く青写真を含め、今回はみずほFGのフィンテック企業・株式会社Blue LabでCTOを務める大久保光伸氏(以下、大久保氏)にお話をうかがった。
世界でも稀に見る、豊かな自然資源を持つ日本。しかしながら、農業の未来は決して明るくはない。農業従事者の高齢化や技術継承の断絶、所得水準の低下など、農業の持続性を考えるうえでも避けて通れない難題ばかりだ。これら農業を取り巻く課題を、AIやIoT、ビックデータなど最先端技術を駆使した“スマート農業” で解決に導こうと取り組んでいるのが、株式会社オプティム。同社が、農業従事者向けに開発したソリューション「OPTiM スマート農業ソリューション」について、執行役員の休坂健志氏に聞く。
対象物を複数個所から撮影し、立体的形状のデータを取得する3Dスキャナ。この技術をファッションへ活かすべく国内初の取り組みに着手しているのが株式会社パルコ。「未来に向けた新しい商業施設や商業空間を創り、さらにICTプラットフォームを充実させて、より多くのお客様とリアルなショップとのコミュニケーションを進めていきたい」と話すのは同社執行役の林直孝氏。近未来型実店舗の構想について詳しく聞いた。
山崎直子氏は、国際宇宙ステーション(ISS)で数々のミッションに関わった宇宙飛行士だ。いまも内閣府宇宙政策委員会など、さまざまなプロジェクトの活動を通して「宇宙」に関わっている。その山崎氏は「2018年は間違いなく、日本での宇宙ビジネスが飛躍する年」だという。いよいよ本格的にスタートする日本の宇宙ビジネスの展望を山崎氏に聞く。
NTTドコモの菊地大輔氏は、「39Meister」というドコモ内事業の代表を務め、IoTプロダクト事業化支援サービスを展開している。「IoTを推進したいが製作方法がわからない」というより、「そもそも何を作ればいいのか?」という企業が多いという。39Meisterの事業、そしてIoTの未来について、菊地大輔氏にお話を伺った。
常に市場に新しいアイデアの商品を投入し続けている小林製薬。その発想はどのようにして生み出され、商品化されていくのだろうか。その鍵を握るのがITを活用した業務効率化だという。同社の業務改革センターセンター長・藤城克也氏に聞いた。
空撮の新時代を切り拓いてきたドローン。今回注目したのは、日本発の一般消費者向けドローン配送サービスを開始した「楽天ドローン」。すでにゴルフ場などで宅配利用が進められている。拡大を予感させるドローン物流の現在地、そして近い将来実現するであろう物流の新機軸について、楽天株式会社でドローン事業を統括する向井秀明氏に聞く。
SF作家、藤井太洋氏は、元々はエンジニアとしてソフトウェアの開発に従事し、その後、SF作家として活躍するようになったという異色の経歴の持ち主だ。ロボット、AI、宇宙開発など、かつてはSF小説だけの夢物語だったものが、近年では現実化していることも多いことは誰もが知るところ。元エンジニアでSF作家というキャリアを通じて、テクノロジーの「未来」をどう考えているのか、うかがった。
契約農家で生産された食材を直接お客様のテーブルに届ける“Farm To Table”を掲げる居酒屋「塚田農場」。2001年に八王子で一店の居酒屋として創業して以来、2013年に東証一部上場を果たすなど躍進を続けている。食へのこだわりはもとより、人材の育成にも注力している。なかでも、2017年7月からスタートして注目を浴びた取り組みが、店舗アルバイト向けのVR(仮想現実)研修。養鶏場や加工センターの仕事を当事者の視点で体験することを目的に導入したという。その目的を探る。