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Azureに関する技術情報

Azure Weekly Update – 2021 年 7 月 23 日

製品紹介

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Azure に関する発表のニュースレター

2021 年 7 月 16 日~ 2021 年 7 月 22 日

発表の概要

ターゲット リンク 概要
App Services プレビュー機能 – 更新数: 1
Automation プレビュー機能 – 更新数: 1
Database for MySQL プレビュー機能 – 更新数: 1
Database for PostgreSQL リージョンの更新 – 更新数: 1
Firewall 一般提供 – 更新数: 1
Functions 新機能 – 更新数: 1
HDInsight リージョンの更新 – 更新数: 1
IoT Edge プレビュー機能 – 更新数: 1
Monitor 一般提供 – 更新数: 4
新機能 – 更新数: 1
プレビュー機能 – 更新数: 3
Network Watcher 一般提供 – 更新数: 2
Purview プレビュー機能 – 更新数: 1
Virtual Machines 一般提供 – 更新数: 1
VMWare Solution リージョンの更新 – 更新数: 2

発表の合計: 22

発表の詳細

Azure サービス: App Services

プレビュー機能

PowerShell スクリプトを使って .NET Web アプリケーションを検出したり、評価したり、IIS から Azure App Service に移行させたりできるようになりました。サーバー上のすべてのサイトの検出、評価、パッケージ化、デプロイを一括で実行することも可能になりました。また、問題が特定された場合でも移行を選択し、ローカルのアプリケーションを修正することなく App Service 側でのイテレーションを実現することもできます。現在の Migration Assistant ツールはローカル サーバー上で実行する必要があります。これはサイトを一度に 1 つずつ評価および移行するための UX ベースの選択肢です。今回の PowerShell の選択肢ではサーバー全体を一括的に取り扱うことが可能で、対象のサーバーに何かをインストールすることなくリモート PowerShell 接続越しにリモート サーバーを評価することもできます。これによって Web サーバー上のサイトをパッケージ化すると共に移行ステップを代替サーバーから実行する、”オフライン” オプションが実現します。またユーザーはサイトについて問題が特定された場合でも移行を選択し、ローカルのアプリケーションを修正することなく App Service 側でのイテレーションを実現できるようになります。このパブリック プレビューにはサイトのパッケージ化や移行ステップが含まれていません。それらは引き続きサーバーに対してローカルで実行する必要があります。

発表: パブリック プレビュー: Azure App Service Migration Assistant の PowerShell ベースのエクスペリエンス | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: PowerShell スクリプト · Azure/App-Service-Migration-Assistant Wiki · GitHub

Azure サービス: Automation

プレビュー機能

Azure のパブリック クラウド、Government クラウド、中国のクラウドの Azure Automation で、クラウド ジョブに対するユーザー割り当てマネージド ID がサポートされるようになりました。マネージド ID により、Runbook コードでの実行アカウントの管理に伴う管理オーバーヘッドがなくなります。ユーザー割り当て ID はスタンドアロンの Azure リソースであり、お客様の Automation アカウントに割り当てることが可能です。Automation アカウントは複数のユーザー割り当て ID を持つことができます。

発表: Azure Automation でのユーザー割り当てマネージド ID のサポートのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Automation アカウントの認証の概要 | Microsoft Docs

Azure サービス: Database for MySQL

プレビュー機能

Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーの自動拡張ストレージは、プロビジョニング済みのストレージがデータの増加に対応しきれない場合に、サーバーのストレージが不足してサーバーが読み取り専用になることを防止します。自動拡張ストレージを有効にした場合、ストレージはワークロードに影響を与えることなくオンラインで自動的に拡張されます。これはサーバーのアップタイムや DevOps の生産性を向上させるために役立ちます。このストレージ自動拡張機能は新規および既存のサーバーすべてに対し既定で有効化されます。

発表: Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーの自動拡張ストレージがパブリック プレビューに | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: コンピューティングとストレージのオプション – Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバー | Microsoft Docs

Azure サービス: Database for PostgreSQL

リージョンの更新

Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーがオーストラリア南東部、ブラジル南部、韓国中部、ノルウェー東部、南アフリカ北部、スイス北部、アラブ首長国連邦北部、米国西部のリージョンで利用可能となりました。

発表: Azure Database for PostgreSQL のパブリック プレビュー – 新しいリージョンでフレキシブル サーバーのサポートを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバー (プレビュー) | Microsoft Docs

Azure サービス: Firewall

一般提供

Azure Firewall Premium は、機密性が高く規制が厳しい環境のための次世代ファイアウォール (NGFW) 機能を提供します。新しい Azure Firewall Premium では、以下の新機能が利用可能となりました。TLS インスペクション: Azure Firewall Premium はアウトバウンドおよび水平方向の TLS 接続を終了させます。インバウンド TLS インスペクションは Azure Application Gateway と併せてサポートされ、エンドツーエンドの暗号化を実現します。Azure Firewall Premium は必要な付加価値セキュリティ機能を実行し、トラフィックを再度暗号化してから本来の宛先に送信します。IDPS: Azure Firewall Premium はシグネチャベースの侵入検知防御システム (IDPS) を備えており、ネットワーク トラフィックのバイト シーケンスや、マルウェアで用いられる既知の悪意のある命令シーケンスなどの特定のパターンを探すことによって、攻撃をすばやく検知できます。Web カテゴリ: 管理者は、カテゴリ (ソーシャル ネットワーク、検索エンジン、ギャンブルなど) に基づいてユーザーのインターネット アクセスを許可または拒否できるため、FQDN や URL を個別に管理するのにかかる時間を削減できます。この機能は Azure Firewall Standard でも利用できますが、その場合は FQDN に基づいた許可または拒否のみになります。URL フィルタリング: プレーンテキストと暗号化トラフィックの両方について、ユーザーが特定の URL にアクセスすることを許可します。通常は Web カテゴリと一緒に使用します。Azure Firewall Premium では、Azure Firewall Manager でファイアウォールを一元管理するために使用できるグローバル リソースであるファイアウォール ポリシーを利用します。このリリースから、すべての新機能はファイアウォール ポリシーでのみ構成可能になります。これには、TLS インスペクション、IDPS、URL フィルタリング、Web カテゴリなどが含まれます。ファイアウォール規則 (クラシック) は引き続きサポートされ、標準ファイアウォールの既存の機能を構成する場合に使用できます。ファイアウォール ポリシーは、個別に管理することも、Azure Firewall Manager を使用して管理することもできます。1 つのファイアウォールに関連付けられているファイアウォール ポリシーは無料です。

発表: Azure Firewall Premium の一般提供の発表 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Firewall Premium の機能 | Microsoft Docs

Azure サービス: Functions

新機能

Azure Monitor Application Insights は、クラウド ネイティブ アプリケーション監視オファリングで、障害、ボトルネック、および使用パターンを監視して、インシデントをより迅速に解決しダウンタイムを縮小します。OpenCensus Python Azure Functions 拡張 (公式のドキュメントと GitHub の Readme を参照) のリリースにより、アプリケーション所有者と DevOps 担当者は django、mysql、pymysql、postgresql、pymongo といった人気のあるライブラリを用いて分散トレースの範囲を拡張し、Python Function worker からのカスタム依存関係呼び出しを含められるようになります。収集された追加のテレメトリにより、Python Functions のお客様はアプリケーション マップやトランザクション診断といった Azure Monitor Application Insights の既存のエクスペリエンスをより十分に活用して、問題やパフォーマンスのボトルネックをより速やかに特定し、ひいては平均解決時間 (MTTR) を短縮できます。

発表: 一般提供: Python Functions が Application Insights のカスタム テレメトリのサポートを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Functions を監視する | Microsoft Docs

Azure サービス: HDInsight

リージョンの更新

Azure HDInsight に新しく米国西部 3 リージョンが追加されました。

発表: 一般提供: Azure HDInsight に新たに米国西部 3 リージョンが追加 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure HDInsight | Microsoft Docs

Azure サービス: IoT Edge

プレビュー機能

IoT Edge Metrics Collector モジュールのリリース 1.0.1 が Microsoft コンテナー レジストリにおいて mcr.microsoft.com/azureiotedge-metrics-collector:1.0.1 より利用可能となりました。このリリースは以下の変更を含んでおり、すべてのお客様に推奨される更新となっています。.NET のセキュリティと信頼性に関する 6 月の更新。Azure ドメインを指定して Azure の地域および政府のクラウドへのメトリック送信を有効にする機能。詳しくは https://aka.ms/edgemon-config をご覧ください。注: ローリング タグ ‘1.0’ および ‘latest’ は新しいバージョンを指すように更新されました。既存の展開でこれらのローリング タグを使用している場合は、展開済みのデバイスすべてが確実に更新されるよう、固有のタグ ‘1.0.1’ に更新してください。

発表: パブリック プレビュー: IoT Edge Metrics Collector モジュール 1.0.1 リリース | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: メトリックの収集と転送 – Azure IoT Edge | Microsoft Docs

Azure サービス: Monitor

一般提供

先日は新しい Azure Monitor エージェント (AMA) とデータ収集ルール (DCR) の一般提供開始を発表しましたが、本日は直接プロキシおよび Log Analytics ゲートウェイのサポートを発表します。AMA のプロキシ サポートは次のような特徴を持っています。VM 拡張パラメーターを用いて構成されています。システム全体のプロキシを利用することなくエージェント固有のプロキシをアプリケーション レベルで構成できます。匿名プロキシと基本認証 (ユーザー名/パスワード) プロキシの両方をサポートします。プロキシ ネットワーク構成もサポートするようになった新しい Azure Monitor エージェントとデータ収集ルールへの移行を開始しましょう。

発表: 一般提供: Azure Monitor エージェントとデータ収集ルールが直接プロキシおよび Log Analytics ゲートウェイのサポートを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Monitor エージェントの概要 – Azure Monitor | Microsoft Docs

Azure サービス: Monitor

一般提供

Traffic Analytics は Azure ネイティブのソリューションで、これによってお客様は自分のアプリケーションを出発点または終着点とする Azure Virtual Network フローについてのインサイトを得ることができます。たとえばネットワーク アクティビティのホット スポット、セキュリティ上の脅威、ネットワーク利用状況のパターンの特定を、既製のいくつかの Traffic Analytics ダッシュボードを操作することで非常に簡単に実行できます。このソリューションはこれらのインサイトを生成するために、ネットワーク セキュリティ グループ (NSG) フロー ログを利用します。Traffic Analytics ダッシュボードに最近追加された数種の重要なトラフィック インサイトは次のとおりです。パブリック IP 情報: お客様の環境とやり取りするパブリック IP すべてについて WHOIS データと地理的な場所が示されます。これにより、トラフィックのマッピングやソースの特定能力が向上します。悪意のある IP の情報: お客様の展開とやり取りしている悪意のある IP すべてについて、マイクロソフトの脅威インテリジェンス ソリューションから取得された DNS のドメイン、脅威のタイプ、脅威の説明が目立つように表示されます。これにより脅威の検出および分析機能が提供されます。VMSS でのタグ付け: トラフィック フローが既存の VM のタグ付けと併せて VMSS でタグ付けされるようになり、帯域幅の監視や通信量が上位のホストの分析を VMSS レベルで行えるようになりました。可用性ゾーン間のトラフィック: 可用性ゾーン間のトラフィック フローが追跡されるようになりました。これは可用性ゾーン間のエグレス使用量の把握に役立ちます。パブリック IP や悪意のある IP に関する情報のクエリを Log Analytics ワークスペースから実行することもできます。詳しくはこちらのスキーマを参照してください。

発表: 一般提供: パブリック IP 情報とゾーン間トラフィックをはじめとする Traffic Analytics の多くの新規インサイト | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure トラフィック分析 | Microsoft Docs

一般提供

Traffic Analytics は Azure ネイティブのソリューションで、これによってお客様は自分のアプリケーションを出発点または終着点とする Azure Virtual Network フローについてのインサイトを得ることができます。たとえばネットワーク アクティビティのホット スポット、セキュリティ上の脅威、ネットワーク利用状況のパターンの特定を、既製のいくつかの Traffic Analytics ダッシュボードを操作することで非常に簡単に実行できます。このソリューションはこれらのインサイトを生成するために、ネットワーク セキュリティ グループ (NSG) フロー ログを利用します。2021 年 1 月、マイクロソフトは NSG フロー ログにおける Azure ポリシーのサポートを発表しました。企業による組織全体のネットワーク トラフィック監視基準の大規模な施行を促進するため、Traffic Analytics で組み込みのポリシーがサポートされるようになりました。Traffic Analytics のデプロイに向けて次の 3 種類のポリシーが組み込まれます。1 種類の監査ポリシー: トラフィック分析を有効にすることなくフロー ログ リソースにフラグを設定します。2 種類の DeployIfNotExists ポリシー: サブスクリプションまたはリソース グループの Azure リージョンで NSG についてのトラフィック分析を有効化します。

発表: 一般提供: Network Watcher Traffic Analytics における組み込みの Azure ポリシーのサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure ポリシーを用いて Traffic Analytics をデプロイおよび管理する – Azure Network Watcher | Microsoft Docs

Azure サービス: Monitor

一般提供

Grafana は非常に人気のあるオープンソースの可視化および分析ソフトウェアであり、種々のデータ ソースから得たさまざまなメトリックを 1 か所で照会、可視化、調査できます。マイクロソフトは先日、Grafana 用の Azure Monitor プラグインにいくつかの更新を行い、さらなるデータ ソースを可能にして、マネージド ID を用いたより容易な認証を実現しました。新しい機能強化の詳細は以下のとおりです。Grafana の Azure Monitor データ ソースの Azure Resource Graph: Azure Resource Graph (ARG) は Azure のサービスであり、所与の一連のサブスクリプション全体で大規模にクエリを実行できるようにして、環境の効果的な統制を可能にします。Grafana 8.0 をもって、Azure Monitor データ ソースは ARG のクエリをサポートするようになりました。Azure でホストされた Grafana および Azure Monitor データ ソースにおけるマネージド ID のサポートを開始: Grafana を Azure (App Service や Azure Virtual Machines など) でホストし、VM でマネージド ID を有効にしているお客様は、マネージド ID を利用して Grafana で Azure Monitor を構成できるようになります。これによりデータ ソースがセキュアに認証されるようにしながらデータ ソースの構成を簡素化することができます。各データ ソースについて Azure AD のアプリの登録を通じて資格情報を手動で構成する必要はありません。Grafana からのメトリックに対応する Azure Portal へのディープ リンク: Grafana から Azure Portal に向かって容易に Azure Monitor のメトリックを探索できるようになりました。ユーザーが Grafana でクエリ結果のメトリックをクリックすると Azure Portal で表示するためのリンクを含むコンテキスト メニューが現れるようになりました。これを選択することで、Azure Portal のメトリックス エクスプローラー内の対応するグラフに飛ぶことができます。

発表: 一般提供: Azure Monitor と Grafana の統合の向上 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Grafana の Azure Monitor データ ソースにおける Azure Resource Graph のサポートが開始 – Microsoft Tech Community

新機能

Azure Monitor Application Insights は、クラウド ネイティブ アプリケーション監視オファリングで、障害、ボトルネック、および使用パターンを監視して、インシデントをより迅速に解決しダウンタイムを縮小します。OpenCensus Python Azure Functions 拡張 (公式のドキュメントと GitHub の Readme を参照) のリリースにより、アプリケーション所有者と DevOps 担当者は django、mysql、pymysql、postgresql、pymongo といった人気のあるライブラリを用いて分散トレースの範囲を拡張し、Python Function worker からのカスタム依存関係呼び出しを含められるようになります。収集された追加のテレメトリにより、Python Functions のお客様はアプリケーション マップやトランザクション診断といった Azure Monitor Application Insights の既存のエクスペリエンスをより十分に活用して、問題やパフォーマンスのボトルネックをより速やかに特定し、ひいては平均解決時間 (MTTR) を短縮できます。

発表: 一般提供: Python Functions が Application Insights のカスタム テレメトリのサポートを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Functions を監視する | Microsoft Docs

Azure サービス: Monitor

プレビュー機能

IoT Edge Metrics Collector モジュールのリリース 1.0.1 が Microsoft コンテナー レジストリにおいて mcr.microsoft.com/azureiotedge-metrics-collector:1.0.1 より利用可能となりました。このリリースは以下の変更を含んでおり、すべてのお客様に推奨される更新となっています。.NET のセキュリティと信頼性に関する 6 月の更新。Azure ドメインを指定して Azure の地域および政府のクラウドへのメトリック送信を有効にする機能。詳しくは https://aka.ms/edgemon-config をご覧ください。注: ローリング タグ ‘1.0’ および ‘latest’ は新しいバージョンを指すように更新されました。既存の展開でこれらのローリング タグを使用している場合は、展開済みのデバイスすべてが確実に更新されるよう、固有のタグ ‘1.0.1’ に更新してください。

発表: パブリック プレビュー: IoT Edge Metrics Collector モジュール 1.0.1 リリース | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: メトリックの収集と転送 – Azure IoT Edge | Microsoft Docs

プレビュー機能

SAP on Azure のお客様は Azure Monitor for SAP Solutions (AMS) で以下の新機能を利用可能となりました。SAP アプリケーション、SAP HANA、Microsoft SQL Server、高可用性 (Pacemaker) クラスターに関する事前定義されたアラートのリストから、しきい値ベースのアラートを Azure portal を通じて数クリックで設定。RHEL OS 上の高可用性 (Pacemaker) クラスターを監視。クラスターの正常性、ノードの正常性、リソースの正常性、場所の制約条件などを表示。RHEL バージョン 8.4 および 8.2 をサポート。SAP HANA の “データ サイズ” に関する追加のテレメトリを表示。データベースの増加量やメモリの増加量を表示し、VM の制限に達するまでの日数を確認。最大のテーブルの増加量やファイル システムの使用状況などを表示することにより増加の潜在的な原因をさらに確認することも可能。上記の機能はすべて現時点のパブリック プレビューで利用可能です。以下のリージョンで提供されています。米国東部、米国東部 2、米国西部 2、北ヨーロッパ、西ヨーロッパ。AMS は無料の製品です (ライセンス料金はありません)。お客様には従量料金をご負担いただきます。

発表: パブリック プレビュー: アラート、Pacemaker クラスター (RHEL OS)、SAP HANA のデータ サイズ | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: SAP ソリューション向け Azure Monitor の概要とアーキテクチャ – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs

プレビュー機能

SAP on Azure のお客様はさらなる SAP アプリケーション (NetWeaver) のテレメトリを Azure Monitor for SAP Solutions (AMS) で収集および表示できるようになりました。表示できるのは以下のような項目です。エラー、プログラム、ユーザーでグループ分けされた上位のアプリケーション エラー ログ (ショート ダンプ)。応答時間 (ST03) に関する、ワークロードのタスク タイプ (DIALOG、RFC、UPDATE、BACKGROUND、SPOOL、HTTP など) ごとの分析。CPU 使用率 (ユーザー + システム)、メモリ使用率、ページング、プライベート モード、アクティブなユーザー ログオン/セッションの数、その他の SDF/SMON データ。この機能は現在、プライベート プレビューで提供されています。利用可能なリージョンは以下のとおりです。米国東部、米国東部 2、米国西部 2、北ヨーロッパ、西ヨーロッパ。AMS は無料の製品です (ライセンス料金はありません)。お客様には従量料金をご負担いただきます。

発表: プライベート プレビュー: Azure portal における SAP アプリケーション (NetWeaver) の新しいテレメトリ | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

登録: プライベート プレビューのサインアップ (office.com)

Azure サービス: Network Watcher

一般提供

Traffic Analytics は Azure ネイティブのソリューションで、これによってお客様は自分のアプリケーションを出発点または終着点とする Azure Virtual Network フローについてのインサイトを得ることができます。たとえばネットワーク アクティビティのホット スポット、セキュリティ上の脅威、ネットワーク利用状況のパターンの特定を、既製のいくつかの Traffic Analytics ダッシュボードを操作することで非常に簡単に実行できます。このソリューションはこれらのインサイトを生成するために、ネットワーク セキュリティ グループ (NSG) フロー ログを利用します。Traffic Analytics ダッシュボードに最近追加された数種の重要なトラフィック インサイトは次のとおりです。パブリック IP 情報: お客様の環境とやり取りするパブリック IP すべてについて WHOIS データと地理的な場所が示されます。これにより、トラフィックのマッピングやソースの特定能力が向上します。悪意のある IP の情報: お客様の展開とやり取りしている悪意のある IP すべてについて、マイクロソフトの脅威インテリジェンス ソリューションから取得された DNS のドメイン、脅威のタイプ、脅威の説明が目立つように表示されます。これにより脅威の検出および分析機能が提供されます。VMSS でのタグ付け: トラフィック フローが既存の VM のタグ付けと併せて VMSS でタグ付けされるようになり、帯域幅の監視や通信量が上位のホストの分析を VMSS レベルで行えるようになりました。可用性ゾーン間のトラフィック: 可用性ゾーン間のトラフィック フローが追跡されるようになりました。これは可用性ゾーン間のエグレス使用量の把握に役立ちます。パブリック IP や悪意のある IP に関する情報のクエリを Log Analytics ワークスペースから実行することもできます。詳しくはこちらのスキーマを参照してください。

発表: 一般提供: パブリック IP 情報とゾーン間トラフィックをはじめとする Traffic Analytics の多くの新規インサイト | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure トラフィック分析 | Microsoft Docs

一般提供

Traffic Analytics は Azure ネイティブのソリューションで、これによってお客様は自分のアプリケーションを出発点または終着点とする Azure Virtual Network フローについてのインサイトを得ることができます。たとえばネットワーク アクティビティのホット スポット、セキュリティ上の脅威、ネットワーク利用状況のパターンの特定を、既製のいくつかの Traffic Analytics ダッシュボードを操作することで非常に簡単に実行できます。このソリューションはこれらのインサイトを生成するために、ネットワーク セキュリティ グループ (NSG) フロー ログを利用します。2021 年 1 月、マイクロソフトは NSG フロー ログにおける Azure ポリシーのサポートを発表しました。企業による組織全体のネットワーク トラフィック監視基準の大規模な施行を促進するため、Traffic Analytics で組み込みのポリシーがサポートされるようになりました。Traffic Analytics のデプロイに向けて次の 3 種類のポリシーが組み込まれます。1 種類の監査ポリシー: トラフィック分析を有効にすることなくフロー ログ リソースにフラグを設定します。2 種類の DeployIfNotExists ポリシー: サブスクリプションまたはリソース グループの Azure リージョンで NSG についてのトラフィック分析を有効化します。

発表: 一般提供: Network Watcher Traffic Analytics における組み込みの Azure ポリシーのサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure ポリシーを用いて Traffic Analytics をデプロイおよび管理する – Azure Network Watcher | Microsoft Docs

Azure サービス: Purview

プレビュー機能

Azure Purview がソースとして Erwin、Google BigQuery、Looker をサポートするようになりました。これらのソースは、各ソースからメタデータを抽出し、データ アセット間の系列をフェッチするために、フルスキャンをサポートしています。

発表: パブリック プレビュー: Erwin Mart、Google BigQuery、Looker に格納されているデータの系列を Azure Purview を使用してスキャンおよび表示する | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure Purview で Hive メタストア データベースを登録してスキャンを設定する – Azure Purview | Microsoft Docs

Azure サービス: Virtual Machines

一般提供

Azure Disk Storage の共有ディスクがあらゆる Premium SSD および Standard SSD のサイズで一般提供開始されました。

発表: Azure Disk Storage の共有ディスクがあらゆる Premium SSD および Standard SSD のサイズで一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: VM 間で Azure マネージド ディスクを共有する – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs

Azure サービス: VMWare Solution

リージョンの更新

カナダ東部リージョンでの Azure VMware Solution の一般提供が開始されました。

発表: カナダ東部リージョンでの Azure VMware Solution の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure VMware Solution | Microsoft Azure

リージョンの更新

オーストラリア南東部リージョンでの Azure VMware Solution の一般提供が開始されました。

発表: オーストラリア南東部リージョンでの Azure VMware Solution の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

ドキュメント: Azure VMware Solution | Microsoft Azure

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