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Azureに関する技術情報

Azure Weekly Update – 2021 年 4 月 30 日

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Azure に関する発表のニュースレター

2021 年 4 月 23 日 ~ 2021 年 4 月 29 日

発表の概要

ターゲット リンク 概要
Azure アーキテクチャ センター ドキュメントの更新 – 更新数: 10
Backup プレビュー機能 – 更新数: 1
Cost Management 更新機能 – 更新数: 1
Database for MySQL 新機能 – 更新数: 1
プレビュー機能 – 更新数: 1
リージョンの更新 – 更新数: 2
Database for PostgreSQL プレビュー機能 – 更新数: 2
リージョンの更新 – 更新数: 1
DevOps 一般提供 – 更新数: 1
Machine Learning 廃止機能 – 更新数: 1
Monitor 一般提供 – 更新数: 1
プレビュー機能 – 更新数: 1
Purview プレビュー機能 – 更新数: 1
リージョンの更新 – 更新数: 1
Redis Cache 一般提供 – 更新数: 1
Virtual Machines プレビュー機能 – 更新数: 1
リージョンの更新 – 更新数: 1
Virtual Machine Scale Sets 価格の更新 – 更新数: 1

発表の合計: 29

発表の詳細

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

Azure での健康データ コンソーシアム – 従来の臨床試験は、複雑で時間がかかり、コストがかかる場合があります。このような問題に対処するため、ますます多くの医療機関が互いに提携し、臨床試験を実施するためのデータ コンソーシアムを構築しています。
ドキュメント: Azure での健康データ コンソーシアム – Azure シナリオ例 | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

マルチクラウド ブロックチェーン DLT – ブロックチェーンおよび分散型台帳テクノロジ (DLT) のネットワークは、マルチパーティ システムです。各パーティが、独自のツール、メソドロジ、クラウド プロバイダーを利用できます。一部のプロバイダーのパブリックまたはプライベートのブロックチェーン ネットワークは、リージョンの可用性、スケーラビリティ、ネットワークの分離が限られている場合があります。オープンソースの Blockchain Automation Framework (BAF) は、運用対応 DLT をさまざまなパブリックおよびプライベート クラウドにデプロイするための一貫した方法です。ただし、BAF ではデプロイを管理できますが、一元的なインフラストラクチャの管理と監視は提供されません。一部のクラウド プロバイダーのブロックチェーン サービスでは、インフラストラクチャ管理が提供されていますが、すべてのパーティを同じクラウドまたはインフラストラクチャに配置することが必要になる場合があります。提携してブロックチェーン ネットワークを構築するには、異なるクラウド プロバイダーおよびインフラストラクチャを使用するパーティに、共通の管理プラットフォームが必要です。このプラットフォームは、ホスティング インフラストラクチャに関係なく、標準的な可視性、操作、コンプライアンスを広範なリソースと場所に対して提供する必要があります。この記事では、BAF と Azure Arc 対応 Kubernetes を使用して、移植性と制御に重点を置いたクロスクラウド ブロックチェーン ソリューションを構築する方法について説明します。
ドキュメント: マルチクラウド ブロックチェーン分散型台帳テクノロジ (DLT) – Azure シナリオ例 | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

契約管理でのナレッジ マイニング – このアーキテクチャは、契約管理にナレッジ マイニングを使用する方法を示しています。多くの企業が複数のセクター向けの製品を開発しているため、さまざまなベンダーやバイヤーとのビジネス チャンスが飛躍的に増加しています。ナレッジ マイニングを使用すると、組織は何千ページものソースを精査して競争入札を作成できます。入札プロセスの細部が、プロジェクトで大きな利益を得るか、チャンスを失うかの分かれ目になる可能性があります。
ドキュメント: 契約管理でのナレッジ マイニング – Azure ソリューション アイデア | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

ビジネス プロセス管理でのナレッジ マイニング – このアーキテクチャは、ビジネス プロセス管理にナレッジ マイニングを使用する方法を示しています。組織が従業員に技術データのレビューと調査を課している場合、難解なテキストを読み進めるのは面倒な場合があります。ナレッジ マイニングは、従業員がこれらの資料を迅速にレビューするのに役立ちます。ナレッジ マイニングは、入札競争の激しい業界で大損害につながるミスを避けるのに役立ちます。また、問題の診断を迅速にまたは凖リアルタイムで行う必要があるシナリオにも役立ちます。
ドキュメント: ビジネス プロセス管理でのナレッジ マイニング – Azure ソリューション アイデア | Microsoft Docs

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

Azure Automation の Update Management – このリファレンス アーキテクチャは、Microsoft Azure とオンプレミス両方の Windows コンピューターと Linux コンピューターで更新プログラムを管理するためのハイブリッド更新管理ソリューションを設計する方法を示しています。
ドキュメント: Azure Automation の Update Management – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

Windows Admin Center を使用してハイブリッド Azure ワークロードを管理する – このリファレンス アーキテクチャは、オンプレミスおよび Microsoft Azure でホストされているワークロードを管理するためのハイブリッド Windows Admin Center ソリューションを設計する方法を示しています。このアーキテクチャには、次の 2 つのシナリオがあります。Azure の仮想マシン (VM) に展開された Windows Admin Center。オンプレミスのサーバー (物理または仮想) に展開された Windows Admin Center。
ドキュメント: Windows Admin Center を使用してハイブリッド Azure ワークロードを管理する – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

Azure Synapse を使用した分析のエンド ツー エンド – このサンプル シナリオでは、広範な Azure Data Services ファミリを使用して、組織で最も一般的なデータの課題に対処できる最新のデータ プラットフォームを構築する方法を示します。
ドキュメント: Azure Synapse を使用した分析のエンド ツー エンド – Azure シナリオ例 | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

Availability Zones を使用した高可用性のためのソリューションの構築。
ドキュメント: Availability Zones を使用した高可用性のためのソリューションの構築 – 高可用性 | Microsoft Docs

ドキュメントの更新

マイニング機器の監視 – 鉱業会社は、使用する装置や他の資産からのパフォーマンス データを Azure で継続的に監視できます。データを分析して異常を識別し、メンテナンスや修復のための推奨事項を得ることができます。このような監視により、障害を回避し、運用コストを削減できます。
ドキュメント: マイニング機器の監視 – Azure ソリューション アイデア | Microsoft Docs

Azure サービス: Azure アーキテクチャ センター

ドキュメントの更新

ハイブリッド環境での Azure Automation – このリファレンス アーキテクチャは、オンプレミスまたは他のクラウド プロバイダーにオートメーションを拡張する方法を示しています。オンプレミスまたは他のクラウド プロバイダーにまたがって自動化された管理と構成を提供するために Azure にデプロイする必要があるサービスについて説明します。443 TCP ポート経由の送信接続を使用して、同じアーキテクチャをファイアウォールの内側に配置されている Azure 仮想マシン (VM) に適用できます。
ドキュメント: ハイブリッド環境での Azure Automation – Azure アーキテクチャ センター | Microsoft Docs

Azure サービス: Backup

プレビュー機能

Azure Backup を使用すると、独自のキーを持ち込んで Recovery Services コンテナーのバックアップ データを暗号化できるため、よりきめ細かい制御が可能になります。このたび、Backup で、カスタマー マネージド キーを使用した暗号化の管理のための拡張機能 (プレビュー) が使用可能になりました。Backup で、Recovery Services コンテナーに対してキーのアクセス許可を付与するためのユーザー割り当てマネージド ID がサポートされるようになりました。Recovery Services コンテナーの作成時にカスタマー マネージド キーを使用した暗号化を有効にできるようになりました。この機能は、現在、限定プレビューで提供されています。サインアップするには、こちらのフォームに必要事項を記入し、[email protected] にお送りください。Azure Policy を使用して、カスタマー マネージド キーを使用した暗号化を監査および強制できるようになりました。
発表: パブリック プレビュー: Azure Backup におけるカスタマー マネージド キーを使用した暗号化の拡張 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
登録フォーム: RS コンテナーの作成時にカスタマー マネージド キーを使用した暗号化を有効にする (office.com)

Azure サービス: Cost Management

更新された機能

皆様からお寄せいただいたフィードバックに基づいて、今回は以下のような最新の機能強化、更新を実施しました。米ドル以外の通貨での小売価格の取得。コスト分析 (プレビュー) 内の新しい日付の選択機能。Cost Management ラボの新機能。エンタープライズ規模のアーキテクチャによる主要な設計原則の展開。クラウドへの移行に関する事業者の支援。Azure でコストを削減する新しい方法。新しいビデオと学習の機会。ドキュメントの更新。
発表: Azure Cost Management と Billing の更新 – 2021 年 4 月 | Azure ブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: クラウド コスト管理 | Microsoft Azure

Azure サービス: Database for MySQL

新機能

すべての主要な Azure リージョンにおいて、Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーのデプロイ オプションで MySQL 8.0.21 を使用できるようになりました。MySQL 8.0.21 では、同時実行性が向上しており、オプティマイザーが改善されています (インデックス ヒントやハッシュ外部結合のサポートなど)。Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーのバースト可能なコンピューティング サイズでは、開発用にローエンドの MySQL 8.0.21 サーバーを素早くプロビジョニングして機能を評価し、サーバー未使用時にコスト削減のためにサーバーを停止することができます。運用環境へのデプロイの場合、ゾーン冗長による高可用性を備えた汎用レベルまたはメモリ最適化レベルをプロビジョニングすることで、アップタイムを向上させることができます。
発表: Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーが 8.0.21 をサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 概要 – Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバー | Microsoft Docs

プレビュー機能

すべてのゾーン冗長リージョンにおいて、Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーで強制フェールオーバー機能を使用できるようになりました。この機能を使用すると、プライマリ サーバーからスタンバイ サーバーへの手動フェールオーバーを強制して、高可用性機能をテストしたり、プライマリ サーバーとスタンバイ サーバー間で可用性ゾーンを切り替えたりすることができます。Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーの強制フェールオーバーにより、手動でフェールオーバーを強制して、お客様のアプリケーション シナリオで機能をテストし、あらゆるサービス停止に備えることができます。
発表: パブリック プレビュー: Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーでゾーン冗長による高可用性とともに強制フェールオーバーが使用可能に | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーのゾーン冗長による高可用性の概要 | Microsoft Docs

リージョンの更新

2 つの新しいリージョン (英国南部と東日本) において、Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーでゾーン冗長による高可用性を使用できるようになりました。
発表: Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバー: ゾーン冗長による高可用性の新しいリージョンでの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 概要 – Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバー | Microsoft Docs

リージョンの更新

フランス中部およびブラジル南部リージョンで、Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーのデプロイ オプションのパブリック プレビューが開始されました。
発表: 2 つの新しいリージョンで Azure Database for MySQL – フレキシブル サーバーのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: リージョン別の Azure 製品 | Microsoft Azure

Azure サービス: Database for PostgreSQL

プレビュー機能

人気の高い Postgres の接続プール ツールである PgBouncer を、Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーの組み込みオプションとして使用できるようになりました (プレビュー)。これは、パブリック アクセスとプライベート アクセスの両方の接続でサポートされます。Postgres データベースでは接続にプロセス ベースのモデルが使用され、接続ごとに大量のリソースが使用されるため、多くのアイドル状態の接続を維持するコストが増大する可能性があります。PgBouncer を使用すると、アイドル状態の接続を軽減できるだけでなく、最大 10,000 件の接続の構成も可能になります。
ドキュメント: PgBouncer – Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバー | Microsoft Docs

プレビュー機能

Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーのインテリジェント パフォーマンス機能のパブリック プレビューが開始されました。この最新リリースのインテリジェント パフォーマンス機能は、Postgres 11 および 12 のクエリ ストアで構成されています。クエリ ストアは、クエリ実行の統計情報を収集して格納します。この機能により、データベースを精査して、ワークロードについて理解し、ボトルネックを特定し、クエリ パフォーマンスの経時変化を検出できます。
発表: パブリック プレビュー: Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーのインテリジェント パフォーマンス | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: クエリ ストア – Azure Database for PostgreSQL – 単一サーバー | Microsoft Docs

リージョンの更新

Azure Database for PostgreSQL – Hyperscale (Citus) を、フランス中部およびスイス北部リージョンで使用できるようになりました。これらのリージョンに Azure Database for PostgreSQL – Hyperscale (Citus) が追加されたことで、Postgres データベースを分散させ、シャーディングを使用して複数のマシン間でクエリを水平にスケーリングできるようになりました。クエリ エンジンにより、これらのサーバー間で受信 SQL クエリが並列処理されるため、大規模なデータセットに対する応答が高速化されます。またクエリ エンジンは、より大きいスケールとパフォーマンスを必要とするアプリケーション (通常は、100 GB のデータに近づいているか、または既に超えているワークロード) に対して、サービスを提供します。
発表: Azure Database for PostgreSQL – Hyperscale (Citus) パブリック プレビューの新しいリージョンでの提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 構成オプション – Hyperscale (Citus) – Azure Database for PostgreSQL | Microsoft Docs

Azure サービス: DevOps

一般提供

一般提供: Azure Monitor での Application Insights の作業項目の統合 – アップグレードされた作業項目の統合機能では、以下が追加されています。担当者、プロジェクト、マイルストーンなどの高度なフィールド。GitHub と Azure DevOps のブックの差別化を可能にするリポジトリ アイコン。任意の数のリポジトリまたは作業項目に対する複数の構成。ARM テンプレートによるデプロイ。Application Insights データを作業項目に追加するための事前構築済みのカスタマイズ可能なキーワード クエリ言語 (KQL) のクエリ。カスタマイズ可能なブック テンプレート。
発表: 一般提供: Azure Monitor での Application Insights の作業項目の統合 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 作業項目の統合 – Application Insights – Azure Monitor | Microsoft Docs

Azure サービス: Machine Learning

廃止機能

Azure Machine Learning (AML) は、お客様の ML のニーズに対応するコンピューティング インフラストラクチャを提供するエンタープライズ グレードのサービスです。Azure Machine Learning のマネージド コンピューティング インフラストラクチャを使用すると、コンピューティング インスタンス (CI) や単一または複数ノードのコンピューティング クラスターを簡単に作成できます。2021 年 4 月 30 日に、Ubuntu 16.04 LTS の標準サポートが終了します (詳しくは、Ubuntu リリースのブログを参照してください)。これを受けて、マイクロソフトは、Ubuntu コミュニティのセキュリティ更新プログラムとサポートを継続的に利用できるように、新しいコンピューティング インスタンスおよびクラスターに関して、Ubuntu 16.04 LTS イメージを Ubuntu 18.04 LTS イメージに置き換えます。2021 年 3 月 15 日以降、マイクロソフトは、既存のクラスターおよびインスタンスの Ubuntu 18.04 への自動移行を開始しています。
発表: 要対応: 2021 年 4 月 30 日までに AML クラスターを Ubuntu 18.04 LTS にアップグレードする | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: リリース – Ubuntu Wiki

Azure サービス: Monitor

一般提供

一般提供: Azure Monitor での Application Insights の作業項目の統合 – アップグレードされた作業項目の統合機能では、以下が追加されています。担当者、プロジェクト、マイルストーンなどの高度なフィールド。GitHub と Azure DevOps のブックの差別化を可能にするリポジトリ アイコン。任意の数のリポジトリまたは作業項目に対する複数の構成。ARM テンプレートによるデプロイ。Application Insights データを作業項目に追加するための事前構築済みのカスタマイズ可能なキーワード クエリ言語 (KQL) のクエリ。カスタマイズ可能なブック テンプレート。
発表: 一般提供: Azure Monitor での Application Insights の作業項目の統合 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 作業項目の統合 – Application Insights – Azure Monitor | Microsoft Docs

Azure サービス: Monitor

プレビュー機能

ログ アラートは、Azure Monitor でサポートされているアラートの種類の 1 つです。ログ アラートにより、ユーザーは Log Analytics クエリを使用して、設定された頻度でリソース ログを評価し、その結果に基づいてアラートを発行することができます。アクション グループを使用することで、ルールによって 1 つ以上のアクションをトリガーできます。最も要望の多かったログ アラートの機能の 2 つがパブリック プレビューで提供されました。ステートフル ログ アラート – この機能を有効にすると、条件を満たさなくなった場合に、発行されたアラートが自動的に解決されます。これは、メトリック アラートの既定の動作と同様です。1 分頻度のログ アラート – この機能を有効にすると、条件を確認するためにアラート クエリが 1 分ごとに評価されます。全体的なログ アラートの発行時間が短縮されます。
発表: パブリック プレビュー: Azure Monitor でのステートフル ログ アラートおよび 1 分頻度のログ アラート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Monitor でのログ アラート – Azure Monitor | Microsoft Docs

Azure サービス: Purview

プレビュー機能

Azure Purview のリソース セットのパターン ルールのパブリック プレビューが開始されました。大規模なデータ処理システムでは、通常、1 つのテーブルが複数のファイルとしてデータ レイクに格納されます。Azure Purview では、この概念がリソース セットを使用して表されます。リソース セットは、データ カタログにおいて、ストレージ内の多数の資産を表す単一のオブジェクトです。
発表: Azure Purview のリソース セットのパターン ルールのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: リソース セットについて – Azure Purview | Microsoft Docs

リージョンの更新

パブリック プレビュー: Azure Purview を、英国南部およびオーストラリア東部リージョンで使用できるようになりました。
発表: パブリック プレビュー: Azure Purview の英国南部およびオーストラリア東部リージョンでの提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure

Azure サービス: Redis Cache

一般提供

Azure Cache for Redis と Event Grid の統合により、イベント ハンドラーに対する Redis イベントのルーティングを管理できるようになります。この統合により、クライアントがキャッシュ インスタンスをエクスポート、インポート、またはスケーリングした際、および Redis の更新が実行された際、Azure Cache for Redis イベントがトリガーされます。これらのイベントは、Event Grid を使用して、Azure Functions、Azure Logic Apps、または独自の HTTP リスナーなどのサブスクライバーに対してトリガーできます。
発表: Azure Cache for Redis 用 Azure Event Grid の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Cache for Redis Event Grid の概要 | Microsoft Docs

Azure サービス: Virtual Machines

プレビュー機能

現在、プレビューで提供されている新しい Dv5、Dsv5、Ddv5、Ddsv5、および Ev5、Edv5 シリーズの Azure Virtual Machines は、ハイパースレッド構成の第 3 世代 Intel® Xeon® Platinum 8370C (Ice Lake) プロセッサがベースになっています。このカスタム プロセッサは、最大 3.5 GHz の全コア ターボ クロック速度を実現でき、Intel® Turbo Boost Technology 2.0、Intel® Advanced Vector Extensions 512 (Intel® AVX-512)、Intel® Deep Learning Boost の機能を備えています。これらの新しいオファリングは、より優れたコスト パフォーマンスなど、汎用ワークロードやメモリ集中型ワークロードにおいて、旧世代よりも優れた価値を提供します (例: スケーラビリティの向上、CPU クラスのアップグレード)。Dv5、Dsv5、Ddv5、Ddsv5 の VM サイズは、大半の汎用ワークロードに関する要件を満たすことができる vCPU とメモリの組み合わせを提供し、最大 96 個の vCPU まで拡張できます。Ddv5 と Ddsv5 の VM サイズは、ハイパフォーマンス、大規模なローカル SSD ストレージ (最大 2,400 GiB) を特徴としています。Dv5 と Dsv5 の VM シリーズは、ローカル一時ストレージを備えていないため、エントリー料金が他よりも安くなっています。一時ストレージが必要な場合は、最新の Ddv5 または Ddsv5 の Azure Virtual Machines (プレビュー) を選択してください。Ev5 と Edv5 の VM サイズは、最大 672 GiB の RAM を特徴としており、メモリ集中型エンタープライズ アプリケーションに最適です。これらの VM には Standard SSD および Standard HDD ディスク ストレージをアタッチできます。Premium SSD または Ultra Disk ストレージを使用したい場合は、Esv5 と Edsv5 の VM シリーズ (近日中にプレビュー開始) を選択してください。Ev5 と Esv5 の VM は、ローカル一時ストレージを備えていないため、エントリー料金が他よりも安くなっています。一時ストレージが必要な場合は、最新の Edv5 の VM シリーズ (プレビュー) または Edsv5 の VM シリーズ (近日中にプレビュー開始) を選択してください。
発表: 汎用ワークロードとメモリ集中型ワークロード向けの新しい Azure VM のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 最新の Dv5/Ev5 Azure VM (プレビュー段階) を使用してインフラストラクチャをアップグレードする | Azure ブログと更新情報 | Microsoft Azure

リージョンの更新

Azure Ultra Disk を、米国中北部で使用できるようになりました。Azure Ultra Disk は、Azure Virtual Machines (VMs) 向けの高スループット、高 IOPS、一貫性のある低待機時間のディスク ストレージを提供します。
発表: Azure Ultra Disk の米国中北部での一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure IaaS VM のディスクの種類の選択 – マネージド ディスク – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs

Azure サービス: Virtual Machine Scale Sets

価格の更新

このたび、既存の従量課金制インスタンス以外に、RHEL および SLES サーバーを Azure へ簡単に移行する機能を拡張し、Azure 予約インスタンス (RI) と仮想マシン スケール セット (VMSS) のサポートを含む、Linux 向けの Azure ハイブリッド特典の提供が開始されました。
発表: 一般提供: RI および VMSS サポートを備えた Linux 向けの Azure ハイブリッド特典 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure ハイブリッド特典と Linux VM – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs

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