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ライセンス

マイクロソフト製品/サービス契約 (MPSA)

マイクロソフト製品/サービス (MPSA) は、ユーザー数/デバイス数が 250 を超える一般企業、公共機関及び教育機関のお客様向けのトランザクション ベースの契約です。MPSA は、マイクロソフト オンプレミス ソフトウェア、クラウド サービスまたは両方のライセンスを 1 つの契約で必要な時期に全社契約なしで、無期限の基本契約をご希望される組織に最適です。

よく寄せられるご質問
 

概要

  • マイクロソフト製品/サービス契約 (MPSA) は、マイクロソフト クラウド サービス、ソフトウェア、マイクロソフト ソフトウェア アシュアランスの購入が 統合されています。ユーザー数が 250 を超える組織に適しており、購入アカウントのしくみによって、購入オプションを柔軟に選択し、購入方法を詳細に管理することができます。

  • MPSA は、現在以下の国/地域にて提供しています。
    アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、アルゼンチン、アルバニア、アルメニア、アンゴラ、イエメン、イスラエル、イタリア、イラク、インドネシア、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ウルグアイ、エクアドル、エジプト、エストニア、エチオピア、エルサルバドル、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、ガーナ、カーボベルデ、カザフスタン、カタール、カナダ、カメルーン、キプロス、キュラソー島、ギリシャ、キルギス、グアテマラ、クウェート、クロアチア、ケイマン諸島、ケニア、コートジボワール、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、ザンビア、ジャマイカ、ジョージア、シンガポール、ジンバブエ、スイス、スウェーデン、スペイン、スリランカ、スロバキア、スロベニア、セネガル、セルビア、セントクリストファー・ネイビス、タイ、タジキスタン、タンザニア、チェコ、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、トルクメニスタン、トルコ、ナイジェリア、ナミビア、ニカラグア、ニュージーランド、ネパール、ノルウェー、バーレーン、パキスタン、パナマ、バハマ、バミューダ諸島、パラグアイ、バルバドス、パレスチナ、ハンガリー、バングラデシュ、フィジー、フィリピン、フィンランド、フェロー諸島、ブラジル、フランス、ブルガリア、ブルネイ、ベトナム、ベネズエラ、ベラルーシ、ベリーズ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ボリビア、ポルトガル、ホンジュラス、マカオ、マケドニア、マルタ、マレーシア、メキシコ、モーリシャス、モナコ、モルドバ、モロッコ、モンゴル、モンテネグロ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リビア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ルワンダ、レバノン、ロシア、英国、韓国、香港、台湾、南アフリカ、日本、米国。

  • 「購入アカウント」とは組織内の購入主体であり、MPSA に登録することにより、製品とサービスを発注および管理できるようになります。このアカウントは、部門、関連会社、社員グループ、あるいは組織全体であってもかまいません。購入アカウントを登録するには、購入アカウント登録フォーム に必要事項を記入し、このフォームで法人を指定する必要があります。これにより、購入主体と法人の両方を MPSA の条項に関連付けることができます。購入アカウントの登録は 1 回限りなので、各アカウントには、一般企業、教育機関、公共機関などのセクターの種類が割り当てられます。1 つの MPSA の下で異なるセクターの購入アカウントを所有することができます。いずれか 1 つの購入アカウントが契約管理者として指定されます。契約管理者は、MPSA の管理や、MPSA の他の購入アカウントの参加の監視を担当し、すべてのアカウントの資産を表示することができます。

MPSA を通じた購入

  • はい。トランザクション ベースの購入の場合、購入主体として新しい購入アカウントを登録することなく、1 つの購入アカウントで複数のパートナーを利用することができます。

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    はい。MPSA を締結できます。既存の MPSA に購入アカウントを追加することも可能です。購入アカウントは互いに独立しているので、MPSA を締結した法人の関連会社の定義を満たしている限り、一般企業、公共機関、教育機関のアカウントを組み合わせて所有できます。詳細については、ライセンス ソリューション プロバイダーにお問い合わせください。
     
    詳細については適格教育機関ユーザー定義のドキュメントまたは認定政府機関のドキュメントもあわせてご参照ください。

     

  • はい。MPSA を締結できます。既存の MPSA に購入アカウントを追加することも可能です。詳細についてはライセンス ソリューション プロバイダーに問い合わせください。公共機関および教育機関には、それぞれ単一の価格レベルが設定されています。

    認定政府機関の詳細については、認定政府機関のドキュメントもあわせてご参照ください。

     

  • はい。MPSA では、購入アカウントのしくみを採用しているため、一般企業、教育機関、公共機関といった複数の種類の組織を 1 つの契約に含めることができます。

  • はい。ソフトウェア アシュアランスの購入と特典の管理を行うことができます。他のボリューム ライセンス プログラム (例: Microsoft Select Plus、Microsoft Enterprise Agreement [EA]、Microsoft Open License) の既存のソフトウェア アシュアランスの適用期間と特典は新しい MPSA による影響を受けず、また 新しい MPSA に関連付けられることもありません。詳細については、マイクロソフト製品/サービス契約によるソフトウェア アシュアランス Web ページを参照してください。

     

価格レベル、ポイントおよび期間のオプション

  • MPSA を通じて購入を開始するための最小購入条件はありません。ただし、レベル A の購入資格を維持するためには、年次調整日までに有効な製品群ごとに最低 500 ポイント分または、クラウド サービスで 250 ポイント分を購入する必要があります。年次調整日は、MPSA を最初に締結した月の年次応当日に設定されます。

    MPSA の最小は各国固有の規則に則る場合があります。
     
    購入アカウントの登録時に、アカウント タイプ (一般企業、教育機関、または公共機関) を選択します。購入を行うと、製品ポイントは、アカウント タイプごとに、製品群に分類されます。一般企業のアカウントの場合、この合計数によって製品群に対する価格レベルが決まります。
     
    たとえば、アカウント 1 とアカウント 2 のタイプがいずれも一般企業である場合に、アカウント 1 が Microsoft Office のライセンスを 500、アカウント 2 が Office のライセンスを 200 購入した場合、その購入数量の合計である 700 と対応するポイント数によって価格レベルが決まります。

  • 購入アカウントが MPSA を通じて行った購入は集計され、製品群ごとの最小ポイント数に継続的に計上され、企業にとって最も有利な価格レベルが適用されます (公共機関および教育機関には、それぞれ単一の価格レベルが設定されています)。年間最小ポイント数に達すると、直ちに製品群の次の割引価格レベルが適用されます。次の割引しきい値 (たとえばレベル A からレベル B) を満たす発注は、割引の対象となります。これ以降に同じ種類のアカウントで注文すると、自動的に新しい価格レベルが適用されます。

  • 特定のクラウド サービスの短期サブスクリプションをご利用されると、休暇シーズンの短期雇用や短期プロジェクトの大量雇用のサポートのように、お客様の短期間のビジネス ニーズに適切にご対応いただけます。この柔軟な購入オプションは、お客様が必要な製品を必要な期間だけお支払いいただくことが可能です。価格は、短期サブスクリプション用の価格が適用されます。

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    MPSA を通じて取得したソフトウェア ライセンスとクラウド サービスは、Microsoft Business Center でご確認いただけます。別のマイクロソフト ボリューム ライセンス契約を通じて取得したソフトウェアライセンスをご確認するには、マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) を使用してください。ライセンスとクラウド サービスがすべて MPSA の対象になれば、MPSA を通じた購入内容をすべて 1 つのツールで表示できるようになります。お客様のすべてのライセンスの状況について質問がある場合は、担当のパートナーまでお問い合わせください。

     

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    Microsoft Business Center の登録方法と、職場アカウントのセットアップ方法については、クイック スタート ガイドの Microsoft Business Center に登録するでご確認いただけます。

     

購入の管理

  • Microsoft Business Center からクラウド サービスを直接プロビジョニングできます。プロビジョニングを行うと、処理のために、選択したパートナーに発注が送信されます。パートナーはクラウド サービスの購入について請求を行います。クラウド サービスのシートの管理と割り当ては、Microsoft Business Center の インベントリから行うことができます。クラウド サービスの購入が処理されると、Microsoft Business Center 内に使用可能なリストが表示され、利用できるようになります。
    注) Microsoft Azure は、MPSA を通して新規にご購入いただくことはできません。

  • ボリューム ライセンス キー (VLK) は、Microsoft Business Center の [ ダウンロードとキーの取得 ] ページに表示されます。

  • MPSA の場合、発注した製品は Microsoft Business Center 経由でダウンロードできます。
    Microsoft Business Center の操作方法は、クイック ガイドにてご確認いただけます。

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    はい。既存アカウントの使用、新規アカウントのセットアップ、既に MPSA に関連付けられているアカウントの使用が可能です。
     
     
    Microsoft Business Center の登録方法、およびアカウントの設定方法については、クイック スタート ガイドの Microsoft Business Center に登録するを参照してください。